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| お店拝見/2020年3月号 |
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| 見た目を大切にした 五感に訴えるサンドイッチ | ||||||||||||||||
同店のメニューは、サンドイッチが15〜20種類で価格は税込200〜460円。ドリンクは「オーガニックコーヒー」や「柚子のレモネード」など6〜7種類で均一価格の税込420円。サンドイッチとドリンクを両方頼むと、サンドイッチが半額になる「ドリンクセット」というお得なメニューもある。「ドリンクセット」は、時間帯別にさらに買い得になるサービスがあり、朝11時までは同セットに100円(税込)加算でプリンかマリネを付けられる「モーニング」、11時から午後2時までは同セットに300円(税込)加算でマリネかキャロットラペとフライドポテトなどを付けられる。 「朝一で来店して『モーニング』を利用するような方は、犬の散歩のついでの人など、近所の人が多いですね。観光の方は、昼前くらいから徐々に増えてきます。当店でランチをした後、ベーカリーでパンを購入して持ち帰る方も多いですね」(上野さん) 同店で使用するパンは、食パン、ドッグパン、シフォン、コッペパンの4種類で、ベーカリーもしくはスイートポテトパイ店の厨房で製造している。 「ベーカリーとスイートポテトパイ店の2店舗は、製造設備を整えた厨房を設け、どちらでもパンの製造が可能なようにしています。2カ所あることによって、製造工程やシフトの都合などに合わせて、あらゆる場合に対応できる安心感があります」(上野さん) 「サンドイッチパーラー 楽楽」では、サンドする食材の準備と挟む作業がメインとなる。同店の商品開発を担当する上野祐子さんは、ベーカリーとの違いをこう話す。 「最終工程に加熱が入らないものがほとんどなので、具材の鮮度や賞味期限の管理は一層の厳しさが必要です。また、具材の水切りを徹底することや、作り置きをせずこまめに作ることなども、基本的なことですが重要です」 こまめに作ることはロス対策にも繋がる。「サンドイッチは原価が高いため、ロスは特に出したくない商品」(上野さん)だ。 午後からは、注文後に作りたてを提供する「ゴゴカラコッペパン」というメニューがある。コッペパンを使用した「埼玉名物味噌ポテト」(税込200円)や「揚げコッペ きなこ」(税込160円)など13〜15種類ある。 「午前中に並べたサンドイッチは、昼過ぎくらいまでにはほとんどなくなります。午後からはこまめに追加するだけでなく、その場で作るコッペパンを打ち出すことで、ロス対策にもなればと思っています」(上野さん) サンドイッチに使う食パンは、ベーカリーで販売している「彩の国地粉の食パン」(税込310円)や、同商品の生地に、ほうれん草やニンジンなどのパウダーや雑穀を混ぜて焼成したものなど6種類。食パン自体に色や風味の特徴を持たせている。 「合鴨バルサミコ」(税込420円)は、ポイセンベリーを使用した紫色で酸味のある食パンを使用。具材は、レタスや紫キャベツ、合鴨、ソースなど6種類をサンドする。 「見た目を大切に、五感で楽しんでもらえるように考えて作っています。また具材は組み合わせだけでなく、重ねる順番も味わいに影響すると思っています。和定食に例えると、最初口に入れるものが、漬物かご飯かによって味わい方が変わってくるのと似ていると思います」(上野さん) 食パンと具材のボリュームの比率は、食パンが1で具材が2。食パンはサンドイッチとしては厚めの6枚切りで使用する。 「具材だけに注目されがちですが、パン屋のサンドイッチなので、パンをおいしく感じていただけるよう、常にパンが活かせることを念頭に置いています」(祐子さん) 耳を落とさないで使用することも、食パンのおいしさを活かすためだ。 「耳付きの食パンは、フルーツサンドだけは相性がよくないので使いませんが、その他は、もったいないですし、耳まで食べてもらいたいです。これもご飯に例えると、耳はおいしいおこげのところだと思っています」(上野さん) 店名:サンドイッチパーラー楽楽 住所:〒350‐0062 埼玉県川越市元町2‐7 電話:049‐236‐3582 営業時間:午前7時30分〜午後5時 定休日:不定休 品揃え:65品目 スタッフ:製造常時2〜3人、販売常時1〜2人 店舗面積:売り場約5坪、厨房約5坪、2階飲食スペース約6坪 日商:平日約10万円、土日約20万円 | ||||||||||||||||

| この記事の読みどころ
●通り全体の発展と店に発展をシンクロさせる。
●3店舗で1チームと考え、それぞれの役割を決める。 ●午後からは、追加商品と注文を受けてから作る商品をメインにして、鮮度の演出とロス対策を両立。 ●サンドイッチの具材は重ねる順番にもこだわる。 ※あくまで編集部からの提案です。このほかにも様々な読みどころがあると思いますので、読者の皆様の視点で、エッセンスを抽出してください。 |


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