
人気商品の「クロワッサン」。フランスの新聞、フィガロでパリナンバーワンのクロワッサンとして紹介された。

ボジョレヌーボーの時期にあわせた季節限定商品「パンオボジョレー」

ヴィエノワズリー類はクロワッサンの他にも、「メープルデニッシュ」(263円)などたくさんある。

正面中央の入り口を入ると、洋菓子のショーケースとレジ。そのすぐ後ろには、まるで劇場の舞台のような厨房がある。
店舗面積はおよそ71坪。そのうち厨房がおよそ32坪だ。中央の入り口を入ると正面が洋菓子のショーケースとレジなどで、そのすぐ奥が厨房。
オーブンとホイロが、レジからすぐ近くに見えるように設置されていて、客はパンを焼く様子が間近に見られる。厨房がまるで劇場の舞台のようだ。
向かって右側が24席のカフェのスペースで、向かって左側がパンの陳列スペースになっている。
パンの陳列スペースには様々なパンが並んでいた。
「バゲットモンジュ」(294円)は、メゾンカイザーを代表するパンのひとつで、同ベーカリーオリジナルの小麦粉を使って焼き上げるバゲットだ。小麦粉本来の味が感じられ、「きちっと発酵した香り」がある。
「パン日本橋」(315円)は、同ベーカリーがある日本橋の地名にちなんだ「ご当地もの」(木村社長)を作ろうと開発した商品で、脱脂粉乳を配合してソフトな食感を出している。
「エクメック」(294円)は、はちみつを練り込んだトルコのパン。メゾンカイザーがトルコに出店したときに開発したパンだという。
「クロワッサン」(168円)もメゾンカイザーを代表する商品のひとつ。フランスで最も古い歴史を持つ新聞、フィガロでパリナンバーワンのクロワッサンとして紹介された商品だ。製法は、パリのメゾンカイザーと同じだが、使用するバターについては、日本で委託生産している。樽をまわして作る伝統的な方法で作っているという。
「脂肪球の入り方が違うんですよ」と木村社長は話した。
「チャバタ」(210円、大368円)は、オリーブオイルを生地に練り込み、もちもちとした食感で、サラダとよく合うパンだ。
「ピザシャウリ」(231円)は、オリーブオイルを練り込んだチャバタに、焼成後、ガーリックバターとゲランドの塩をトッピングした商品。
「パンオボジョレー」(420円)は、ボジョレヌーボーの時期にあわせた季節限定商品で、仕込み水にボジョレヌーボー(赤ワイン)を使用した商品だ。中にはドライソーセージが入っている。
木村社長は「パンと合う料理は、なにも洋食に限ったことではありません。この間、エリック・カイザー氏とも話したのですが、韓国の焼き肉料理、プルコギのスープをパンですくって食べたら、とてもおいしくて、びっくりしました」。