記事の閲覧
| <<戻る | 写真をクリックすると拡大写真が見られます。 |
| ブランスリー新聞／2022年1月号 |
2023年11月18日から、発行から１年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| パンとフィリングのマリアージュを表現 - セバスチャン | |||||||
使用するパンは、東京・渋谷区のベーカリー「３６５日」のものを使用。北海道産の小麦粉、牛乳、バターを使用したプレーン生地、生クリームを加えた口溶けのよいブリオッシュ生地、カカオパウダーを練り込んだブラックカカオ生地をそれぞれ焼いた３種類のコッペパンを使用。いずれも表皮が薄く、中はしっとりと柔らかいパンになっている。 商品ラインナップは、ほくほくとした食感が特徴のじゃがいも、キタアカリのポテトサラダと紫キャベツ、ブロッコリーをプレーンのコッペパンにサンドした「紫キャベツとブロッコリー＆ポテトサラダ」、ゴロゴロとした食感の卵サラダと甘い香りの香草、エストラゴンをプレーンのコッペパンにサンドした「たまごとエストラゴン」、有機栽培レーズン、ホワイトチョコレートをブリオッシュ生地を焼いたコッペパンにサンドした「ラムレーズンホワイトチョコバター」、自家製の発酵あんと有塩バターをブリオッシュ生地を焼いたコッペパンにサンドした「発酵あんバター」、ひき肉を使ったオリジナルカレーをブラックカカオ生地を焼いたコッペパンにサンドした「カレー」、イタリア・シチリア産のピスタチオを使用したクリームと、ストロベリーピューレをブラックカカオ生地を焼いたコッペパンにサンドした「ピスタチオ＆ストロベリー」の６品目。 セバスチャンの川又浩社長は「『セバスチャンのコッペパン』は、私がコロナ禍で聞いた『緊急事態宣言下で飲食店などの時短の影響でちゃんとしたものを食べられないでいる』という常連客の話や、『近隣にあった昔からのパン屋が閉店となって不便に感じている』という知り合いの話などを聞いたのがきっかけとなって生まれたものです。各パンの風味と豊富なフィリングとのマリアージュを楽しんでいただければと思います」と話している。 | |||||||
2023年11月18日から、発行から１年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
