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| お店拝見/2021年10月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。

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マフィンはパンを食べた後に食べられるボリューム
一番人気の「ブラン」など、15〜20種類のパンは、「メゾンカイザー」とほぼ同じ製法と材料で作っている。 「勤務していたときと違うのは、誰がやってもぶれないレシピでなくていいということです。自分だけが分かる微妙な調整ができますね。また、低温長時間発酵にかける時間は、10〜17時間までいろいろと試してみたのですが、短い時間でも満足のいくものができるようになったので、今は10〜12時間にしています」(田中さん) 最近発売して好評なのは「クリームパン」(税込183円)。クリームは、パンで包まずパン生地の上にのせて焼き上げる形だ。 「包餡が苦手だからという理由で作ってこなかったんです。しかし、もうなくなってしまったんですが、ほかのベーカリーでこの形を見て、これなら作れるということで始めました。クリームがとろっとしているのが特徴です」(田中さん) パンだけでなくマフィンも人気で、「プレーンマフィン」(税込162円)や「チョコバナナマフィン」(税込205円)、季節限定の「アナナスココマフィン」(税込216円)など、毎日5種類ほど出している。マフィンのフレーバーは、奈穂子さんが担当。 「マフィンは、四季折々の果物や野菜を使って季節感を演出しています。ボリュームは、パンを食べてちょっと物足りないと思ったときに、追加で食べるのにちょうどいいようにしています。季節を感じながら、味わっていただけたら嬉しいですね」(奈穂子さん) SHOP DATA 店名:エレファントベーカリー 住所:〒736-0083 広島県広島市安芸区矢野東5-7-2 電話:082‐888‐6092 営業時間:午前10時〜午後7時(売切れ次第終了) 定休日:日曜、月曜 品揃え:約50品目 スタッフ:製造常時1人、販売常時3人 店舗面積:売り場約5坪、厨房約9坪 |

| この記事の読みどころ
●自分の性格を考えて、持続可能と判断したスタイルが、午後8時から翌朝にかけて一人でパンを作ること。
●店舗は、妻の奈穂子さんの実家に近い物件に決めた。 ●クリームをトッピングして焼いたクリームパンが人気商品に。 ●パンの製法を標準化する必要がないところを強みに変えた。 |


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