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| 講習会/2023年6月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。

小川佳興講師の話 パン屋はBLTサンドイッチだけでも生地を3、4種類変えて出す事ができる。サンドイッチで売り上げの20%以上はとれるし、サンドイッチが売れれば、それらに使用したパン自体も売れるから、サンドイッチの販売に力を入れたい。サンドイッチは思い切って40%の原価率でも良いと思うが、その代わりロスを防ぐため、時間帯ごとにシビアに売れる個数を考える必要がある。また食パンを使ったサンドイッチが売れるようになれば、フォカッチャなど他のパンのサンドイッチも売れる。せっかくだからサンドイッチは食パン以外のパンを使ったものも出したい。コンビニのサンドイッチとは違うパン屋の良さを出したサンドイッチで差をつけたい。 来てくれた客に徹底的に向き合うことが大切 小川佳興講師の話 繁盛店を目指したいなら、夕方売れ残った商品にその店の売れ筋商品が揃っているようにしないといけない。朝出して夕方まで残っているようなパンはやめた方がいい。 買いに来てくれる客を大切にすれば絶対に勝てる。来てくれた客に対するサービスを徹底的に充実させれば、また来てくれるようになる。 繁盛店になれるかどうかは、多く売れるアイテムをどれだけ生み出せるかにかかっている。単品で30個、40個、50個と多く売れるパンをどれだけ作れるかが逆転の鍵だ。 | |||||||||||||

| 全粒粉ブレッド | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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湯種配合%
本捏配合%
工程
全粒粉ブレッドについての小川佳興講師の話 全体の半分を全粒粉のパンにすると白パンとの差が強調されて映える。また全粒粉も湯種を取り入れればパサパサ感がなくなり食べやすくなるので是非取り入れたい。湯種法は日本独自の製法だが、おいしさだけではなく、水分を多く使うため生地単価が安くなるといった良さもある。 ただ湯種の仕込みはしっかりしないといけない。最低でも粉1に対して水2以上の比率で水を多く入れないと湯種としては成立しない。また仕上がりには本捏ねでの水の温度も影響するが、その前にしっかりミキシングすれば、温度は下がっても空気を抱きこむので、翌日の生地の仕上がりが良い。しっかり回しておくことで、生地が緩むのを防ぐ事ができ、ベタつかず手にくっつかない程度の状態にする事ができる。オーバーナイトで冷蔵発酵して、翌朝、生地の体積が2倍になっているかを確認して、なっていなかったら、温度で調節したりイーストを追加するなどして微調整する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

| クラシック バタール | ||||||||||||||||||||||||||
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配合%
工程
クラシック バタールについての小川佳興講師の話 ミキシングでのオートリーズは、どんなパンでも15分以上とれば効果が大きいのでやった方がいい。後塩法と併用すれば目が大きいフランスパンも作りやすい。 一晩冷蔵した翌朝は、生地の体積がどれくらい増えているかをしっかり確認する必要がある。オーバーナイトにする事で使用するイーストの量を減らせるし、朝から分割してパンを出せる。イースト量が少ないと、味も旨味が出る上に、発酵が遅く進む分、分割と成形をする時間も長くとれるようになるので、仕上がったパンの品質が安定したものになる。 | ||||||||||||||||||||||||||

| 熟成フォカッチャ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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湯種配合%
本捏配合%
熟成フォカッチャについての小川佳興講師の話 成形時、マチをとれば四角くなりチャバタになる。チャバタをサンドイッチにすればパニーニになる。生地が黄色だから赤のトマトや黄緑のレタスが映える。生地はオーバーナイト法を取り入れた方が扱いやすくなる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ロデブ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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配合%
▼ホシノ・ルバン 【配合グラム】 ホシノ生種…………………………150 強力粉(パノヴァッション)……1000 塩………………………………………20 お湯…………………………………900 ロデブについての小川佳興講師の話 水分量が多いため、生地の目が粗く気泡が大きい。発祥地である南フランスのロデブ地方では、昔は1週間に1度焼き7日間かけて食べていた。「一升パン」などの記念日を祝うパンとしても使える。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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