記事の閲覧
<<戻る | 写真をクリックすると拡大写真が見られます。
|
ブランスリー電子版は、購読者の方々以外は、見出しと本文の一部しか見られませんが、この記事は特別に全文を一部の方に公開しています。
北海道産小麦使用のパンのコンテストを開催 - アルティザンブーランジェコンクール実行委員会 |
| 受賞者らと審査員らが集まっての記念撮影 | | |
北海道産の小麦などを使用したパンのコンテスト「アルティザンブーランジェコンクール・北海道2016」の本選が3月9日、北海道札幌市内で開催された。北海道産素材のポテンシャルの高さの立証とその利用拡大に寄与することが目的。また、全国のパン職人と北海道のパン職人の交流を図り、製パン技術のレベルアップと人材育成の促進を期す狙いもある。主催は、アルティザンブーランジェコンクール実行委員会。1月に行われた予選を勝ち抜いた6人の参加者が札幌に集結し、バゲット、パンスペシオ、ヴィエノワズリーの3部門でパン作りの腕を競った。 審査員は、ドンク顧問の仁瓶利夫氏、ベッカライブロートハイムの明石克彦氏、日仏商事取締役の西田純司氏、カネカテクニカルアドバイザーの山粼隆二氏が務めた。 厳正な審査の結果、バゲット、パンスペシオ、ヴィエノワズリーの3作品を総合した成績が最も優れていた人に授与される最優秀賞に、ドンクの澤渡祐介氏の作品が、2番目に優れていた人に授与される優秀賞にはマンダリンオリエンタル東京の大橋哲雄氏の作品が選ばれた。 また、バゲット、パンスペシオ、ヴィエノワズリーの各部門ごとにも審査が行われ、バゲット部門の最優秀作品には、ドンクの澤渡祐介氏の作品が、パン・スペシオ部門の最優秀作品には、マンダリンオリエンタル東京の大橋哲雄氏の作品が、ヴィエノワズリー部門の最優秀作品にはドンクの澤渡祐介氏の作品が、それぞれ選ばれた。 その他の受賞者は次の通り。 ◇ ▼JPB友の会賞 アンデルセンの井藤康平氏▼藤井幸男記念・教育振興会賞 ブーランジェリーベルドール の奥裕樹氏▼日本フランスパン友の会賞 日本甜菜製糖の郄胗太志氏▼審査員特別賞 シベールの境智崇氏
|

編集部からひとこと:
アルティザンブーランジェコンクールは、今回が2回目の、北海道産小麦を使ったパンのコンテストです。北海道産小麦を使ったパンのコンテストは、他にはありません。
ブランスリー電子版は、購読者の方々以外は、見出しと本文の一部しか見られませんが、この記事は特別に全文を一部の方に公開しています。