記事の閲覧
| <<戻る | 写真をクリックすると拡大写真が見られます。 |
| 講習会/2016年4月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。

| ホシノ酵母を使った差別化商品 | |
|
小林幹央会長の話 大道さんは熊本の阿蘇でベーカリーを営み、ホシノ酵母のパンを多数品添えし、今井さんは、世界の料理に合うパンを作りたいという思いから、店を「世界パン」と名づけ、頑張っています。今日は価値ある製品を紹介して頂きます。
|

| 生姜とくるみのバゲット | |
|
はちみつで煮詰めた生姜を練り込んで、特徴ある味に仕上げたバゲット。フランス種やルヴァンリキッドを多く使用していて、味に深みがある。
【配合%】 準強力粉(隼=日本製粉)‥‥‥50 強力粉(キャサリン=日本製粉)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥30 グリストミル(石臼挽き粉=日本製粉)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥20 ▼ホシノ天然酵母パン種生種‥6 塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2 ▼フランス種‥‥‥‥‥‥‥‥40 ルヴァンリキッド‥‥‥‥‥‥15 水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥57〜62 【工程】 ミキシング‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥L5分M2分(水を少しずつ足しながら硬さを調整)M1分H1分(捏ね上げ後、対生地で、▼はちみつ生姜7%、くるみ6%を混ぜ込む) 捏ね上げ温度‥‥‥‥‥‥24度C 一次発酵‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥24度C1時間後30度C40分 分割‥‥‥‥‥‥‥250グラム ベンチタイム‥‥‥‥‥‥‥20分 成形‥‥‥プチバゲット形に成形 ホイロ‥‥‥35度C85%20〜30分 焼成‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥上火260度C下火230度C16〜25分 上道大吾講師の話 ホシノ天然酵母パン種が提案している塩パンの生地を使ったハード系のパンのバラエティーだ。熊本県産の生姜とはちみつ、きび糖を煮詰めたものを生地に練り込んでいる。 ▼はちみつ生姜 【材料グラム】 乾燥生姜‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥75 戻し汁‥‥‥‥‥‥‥‥‥230 はちみつ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥75 きび糖‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥75 【作り方】 ①乾燥生姜を戻し汁に漬け戻す ②(1)とはちみつ、きび糖を合わせて煮詰める |

| くまもと野菜のフォカッチャ | |
|
地元の野菜をたっぷりと入れたフォカッチャ生地のバラエティー製品。
配合%】 準強力粉(隼=日本製粉)‥‥‥50 強力粉(キャサリン=日本製粉)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥30 グリストミル(石臼挽き粉=日本製粉)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥20 ▼ホシノ天然酵母パン種生種‥6 塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2 ▼フランス種‥‥‥‥‥‥‥‥40 ▼ルヴァンリキッド‥‥‥‥‥15 オリーブオイル‥‥‥‥‥2・2 有塩バター‥‥‥‥‥‥‥3・1 水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥57〜62 【工程】 ミキシング‥‥L5分M2分(水を少しずつ足しながら硬さを調整)M1分H1分(オリーブオイル投入)MH2分(有塩バター投入)H2分 捏ね上げ温度‥‥‥‥‥‥26度C 一次発酵‥‥‥‥‥‥‥‥‥25度C1時間後30度C40分(25度C1時間が終了した時点で、いずれも対生地で、塩茹でのブロッコリー20%、玉ねぎのスライス5%、アンチョビ3・5%、ミックスチーズ5%、粉チーズ3%を、生地の上にのせ、スケッパーで生地をカットするようにしながら生地に混ぜ込んでいく=写真1) 分割‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1000グラム、140グラム(写真2) ベンチタイム‥‥‥‥‥‥‥20分 成形‥‥1000グラムの生地はパレット型に敷き詰め、140グラムの生地は、クグロフ型に入れる(写真3) ホイロ‥‥‥‥35度C85%1時間 焼成‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥上火210度C下火210度C35〜45分 上道大吾講師の話 塩パンの生地にバターを足した生地を使用して、野菜をたっぷり入れたタルティーヌ風フォカッチャだ。天板で大きく焼いて、カットして販売している。 地元産の野菜は、新鮮で美味しいく、しかも安いので積極的に使っている。 |

| とりからラー油 | |
|
ホシノ酵母で作るバタールに様々な具材をサンドし、再び焼成。
【配合%】 強力粉(キャサリン=日本製粉)‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥100 ▼ホシノ丹沢酵母パン種生種‥‥6 天塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2 ▼フランス種‥‥‥‥‥‥‥‥‥50 ▼ルヴァンリキッド‥‥‥‥‥‥15 水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥50〜 【工程】 ミキシング‥‥L4分M4分M2分 捏ね上げ温度‥‥‥‥‥‥‥25度C 一次発酵‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥30度C30分(パンチ)1時間 分割‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥80グラム ベンチタイム‥‥‥‥‥‥30〜40分 成形‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥なまこ形 ホイロ‥‥‥‥‥36度C65%1時間 焼成‥‥240度C15分(焼成後、粗熱がとれたら、中央をカットし、▼ベシャメル▼玉子ソース▼ラー油マヨを適量サンドし、さらに白髪ねぎ、唐揚げ、シュレッドチーズをトッピングして=写真4=240度Cのオーブンで8〜9分焼成する) ▼ベシャメル 【材料グラム】 薄力粉‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥100 牛乳‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1000 バター‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥100 塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥5 【作り方】 全材料を混ぜ合わせる ▼玉子ソース 【材料グラム】 玉子‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥200 ラー油‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥20 天塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥5 デリカオール(機能性乳化油脂=不二製油)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥20 【作り方】 全材料を混ぜ合わせる ▼ラー油マヨ 【材料グラム】 マヨネーズ‥‥‥‥‥‥‥‥100 ラー油‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8 【作り方】 全材料を混ぜ合わせる 今井英徳講師のコメント 配合を工夫して、油脂を入れなくても軽い食感が出るようにした。たて伸びが大きいと食感がゆるくなる傾向がある。 |
| とろけるビーフシチュー | |
|
ビーフシチューフィリングを包んで平焼きにした製品。
【配合%】 強力粉‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥100 ▼ホシノ丹沢酵母パン種生種‥‥6 天塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2 ▼フランス種‥‥‥‥‥‥‥‥‥50 ▼ルヴァンリキッド‥‥‥‥‥‥15 水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥50〜 【工程】 ミキシング‥‥L4分M4分M2分 捏ね上げ温度‥‥‥‥‥‥‥25度C 一次発酵‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥30度C30分(パンチ)1時間 分割‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥80グラム ベンチタイム‥‥‥‥‥‥30〜40分 成形‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ビーフシチューフィリングを適量包み、天板に並べ、シュレッドチーズ(焼くと溶けるもの)を適量トッピングする ホイロ‥‥‥‥‥36度C65%1時間 焼成‥‥‥‥‥‥‥240度C15分(天板の上に4センチの高さの木製の支柱を立て=写真5=、ベーキングシートをかぶせて=写真6=、その上から天板をのて、はさみ焼きにする) 今井英徳講師のコメント 具材をサンドした状態で、冷蔵しておけば、お昼などの時間に集中して焼きたてが出せる。 |
編集部からひとこと:
講習品目は、どれをとっても万人受けするもので、ベーカリー経営の強い味方になってくれると考えられます。庶民的なパンが勢ぞろいしました。
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。



























