「パンおいしいまま」の出荷数が100万枚を突破 - 機能素材 - ブランスリー電子版


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ブランスリー新聞/2023年6月号

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「パンおいしいまま」の出荷数が100万枚を突破 - 機能素材
「業務用パンおいしいまま」は、中の湿気が高くなると水分を吸収するので、パンを焼成後まだ温かいうちに入れることができる
 様々な機能性素材を扱う会社、機能素材(高知県高知市、岡村岳尚社長)は、ベーカリー向けに開発・販売しているパン用の包材「業務用パンおいしいまま」の出荷数が100万枚を突破したと発表した。発売後約1年半での記録達成となった。
 同包材は、中の湿気が高くなると水分を吸収するので、パンを焼成後まだ温かいうちに入れることができる。また、香りを保つ機能があり、多量に発生する香り成分を蒸散させないことから、中に入ったパンの風味を増強する効果がある。焼けた小麦の香り成分が9倍以上以上に増えていることが実験によって確認されているという。
 冷凍パンの劣化防止効果も確認されていて、パンを冷凍することで失われる風味を維持し、水濡れや変色の問題を解決するという。
 「業務用パンおいしいまま」は現在、ベーカリー約100社に納入されていて、様々な場面でパンの品質維持向上に貢献している。
 千葉県の「ベーカリーハイジ」は「食パンを試しに入れると1週間冷凍しても霜が付きませんでした。確認のため解凍後に食べてみたところしっとりしており、リベイクしなくても美味しかったことに驚き、導入を決めました。今では当店の冷凍パン通販は大変好評をいただいており、毎月製造キャパ一杯の500ケースを出荷しています」と話している。
 京王プラザホテルは、シュトーレンの包装に使用。担当者は「従来は粉糖が溶けて固まるため、最終梱包の前に食品ラップを外して粉糖加工をしていました。袋を「パンおいしいまま」に変更することで、粉糖が溶けずに冷やすことができるため、加工工程を短縮できて、一度に加工を終えられるようになりしまた。製造時間の短縮、食品ラップの混入防止など様々な課題が解決しました」としている。







原価計算女王
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