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| 何でも掲示板/2003年5月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| 素材の本質をあますところなく引き出す
[M朗さんの指定席]
毎度おなじみの陶芸を生業とする者です。東京から神奈川に移ってきた5年ほど前、偶然通りかかつた横浜・青葉台の天然酵母パンの店「パン・ド・〇〇」に立ち寄って以来、すっかりお気に入りになってしまいました。 それまでは、天然酵母のパンなどというと、何かこだわり過ぎじやないの、普通のパンで充分だよと思っていたのですが、このお店のパンを食して以来、「こういう世界もあるのか・・・」という感じで、あらためてパンというものの奥深さというか、本当のおいしさというものを知ったような気がします。 もっとも、何がどう違うのか、製法、数値等むずかしいことはまったくわからないのですが、とにかく、このお店のパンは天然酵母を単なる売り物としてではなく、その素材としての本質をあますところなく引き出しているのではないでしようか。 聞けば、このお店が当地にオープンしてから約10年とか。そのアニパーサリーという訳ではないのでしょうが、今年に入ってから、さらに美味しくなったような気がします。 香りもより強く、よりふくよかになって・・・。これはウチの奥さんも同じ感想です。 職業柄、このお店のパンを食べるたびに、手仕事の面白さ、難しさを感じます。そうだ、今度、小麦粉のこね方、パンの焼き方をこっそり見せてもらえるように頼んでみようかな。 こねて、作って、焼く。これって焼き物の工程とかなり近いものがあるんですよね。神奈川県M朗 |



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