記事の閲覧
| <<戻る | 写真をクリックすると拡大写真が見られます。 |
| 講習会/2003年4月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| 効率とおいしさの両方を追求 - 東京青雲会製パン技術講習会 | |
|
ベーカリーコンサルタントの橋本泰之氏が、「効率とおいしさを追求した製法―ドウコンを使った冷蔵醗酵!」のテーマで、様々なパンの製造実演を行った。「冷蔵発酵法は効率がよくなるだけではなく、パンの味もよくなる」というのが、橋本氏の持論。
講師 橋本泰之氏(ベーカリーコンサルタント) 主催 東京青雲会(事務局=パンプキン内、電話090-4548-4621、FAX03-3971-7880) 開催日 2月19日 場所=旭電化工業(東京都荒川区) |

| ●メープルシュガーロール | ||||||||||||||||||||||||||||||||
|
湯捏ね法でつくる製品で、生地にメープル味のマーガリン、あられ糖を巻きこんで焼き上げる。
【中種配合%】
【中種工程】ミキシングL3分M2分、捏ね上げ温度24度C、発酵(フロアタイム)45分後パンチして冷蔵2度C15時間前後 【本捏ね配合%】
【本捏ね工程】ミキシングL3分M3分(バター投入)L2分M3分、捏ね上げ温度26度C、発酵(フロアタイム)40分、分割180グラム、ベンチタイム20分、成形→(1)楕円状にのばして、メープルパレッツ(メープル味がついた練りパイ用のフレーク状マーガリン)をおよそ30グラム、あられ糖およそ20グラムを散らす(2)[1]をロールする(3)[2]を型に入れる。ホイロ36度C80%1時間、焼成上火190度C下火240度C40分 ※中種は最初に投入する。 ▼アルファー種 【配合%】
【工程】(1)お湯を沸騰させ、必要分量をとり分けて(この間にお湯は90度C程度になるはず)、ビーターを装着したミキサーで混ぜ合わせる(よくまざるまで) | ||||||||||||||||||||||||||||||||

| ●もちもちあんぱん | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
もち粉と炊いたもち米を練り込んだあんぱん。
【中種配合%】
【中種工程】ミキシングL3分M2分、捏ね上げ温度24度C、発酵(フロアタイム)1時間後冷蔵(2度C)15時間前後 【本捏ね配合%】
【本捏ね工程】ミキシングL3分M4分(マーガリン投入)L2分M4分、捏ね上げ温度28度C、発酵(フロアタイム)40分、分割50グラム、ベンチタイム20分、こしあん50グラムを包む。ホイロ35度C80%50分、焼成200度C8分 ※ホイロ後、黒ゴマをトッピングする。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||

| ●ホワイトブレッド | ||||||||||||||||||||||||||
|
仕込み水に豆乳を使う。橋本講師は「豆乳はパンにはあまり使われていないが、面白い材料だと思う。レシチンやイソフラボン、サポニンなどを多く含んでいる」と話した。ただ、発酵が遅く、窯伸びがしずらいため、配慮が必要という。
【中種配合%】
【中種工程】ミキシングL3分M2分、捏ね上げ温度25度C、発酵(フロアタイム)1時間後冷蔵(2度C)15時間前後 【本捏ね配合%】
【本捏ね工程】ミキシングL3分M2分(無添加マーガリン投入)L2分M3分、捏ね上げ温度28度C、発酵(フロアタイム)30分、分割160グラム×3(比容積3・6)、ベンチタイム20分、成形→丸めなおしてワンローフ型に3つ並べて入れる、ホイロ36度C80%40分、焼成190度C30分 ※ホイロ後、それぞれの生地玉の上面にカットを1つ入れて(合計3つ)、バターとグラニュー糖をトッピングする。 | ||||||||||||||||||||||||||
| ●ハーブナチュレ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
バジル、オレガノ、マジョラム、メースなど様々なハーブを練り込んだハースブレッド。
【配合%】
【工程】ミキシングL3分M2分(生パセリ、フライドオニオン、フライドガーリック、バジル、オレガノ、マジョラム、メース投入)L2分、捏ね上げ温度24度C、発酵→冷蔵(2度C)15時間前後、分割200グラム、ベンチタイム40分、成形→ナマコ形、ホイロ30度C75%1時間、焼成200度C20分(スチーム注入) ※生パセリ、フライドオニオン、フライドガーリック、バジル、オレガノ、マジョラム、メースは、牛乳の配合量60%のうちの5%をとり分けて、その中に混ぜ込んでおいて、投入する。 ※分割は、生地温度が17度Cぐらいに上がってから行うのが理想。 ※焼成はフランスパンより低めの温度。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。











