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| 生産性よもやま話/2004年8月号 |
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| 不具合
[生産性よもやま話(14)]
弘中泰雅 テクノバ(06‐6630‐7812、http://www.technova.ne.jp/) 生産性を下げている原因の一つに、ライン設備の不具合がある。 例えばオーバーヘッドプルファーで生地が2個玉になるとか、生地がうまく反転しないで落ちるとか、天井コンベアーで小型のパンが挟まるなど例を挙げればきりが無いほどいろいろとある。 ところが、パン工場ではこれらの現象が出ないように生産されているケースが多々ある。 2個玉にならないように、分割速度を落としてみたり、天井コンベアーにあげずにラックに取ったりと、問題が発生しないように、やり方を変えて対応している事が多い。 これでは問題が発生しないだけで、生産性は大幅に落ちる事になる。 問題が無いことが、一番の問題と言われるが、この場合はその典型的な例であろう。 多くの場合問題が無いのではなく、問題を覆い隠しているともいえる。 生産設備に不具合があれば、可能な限り正常に戻しておくことが肝要である。 生産性の向上以前のレベルにある工場もたくさんある。 当たり前のことは当たり前に出来る体質こそが、生産性向上の第一歩である。 |




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