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| 講習会/2001年5月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| ドイツのパンを製造実演交えて紹介 - ヨーロッパのパン・菓子発表会(2) | |
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ヨーロッパ(主にドイツ)の様々なパンを紹介。独マイスターマルケン社のハインツ・ペンツホルン氏を講師に招いて、ドイツの凝乳チーズ「クヴァルク」を練り込んだ焼き菓子「クヴァルククーヘン」や、イランの食事パン「バルバリ」、粒塩をトッピングして焼いた「ザルツシュタンゲン」などの製造実演を行った。(「ヌスブロート」など同講習会でとりあげた別の3品目を、本誌4月号に掲載済み)
講師=ハインツ・ペンツホルン氏(マイスターマルケン社ベーカリーコンサルタント、ドイツ製パンマイスター) 主催=鳥越製粉(福岡県福岡市博多区、電話092−477−7110) 開催日=2月26日 場所=鳥越製粉東京工場研修室 |

| ●クヴァルククーヘン | |
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クヴァルク(凝乳チーズ)を生地に練り込んだ焼き菓子。
【配合%】 アイゼラ・クヴァルクタイク(クヴァルク=凝乳チーズ=入りの菓子用ミックス粉)……………………100 全卵…………………………20 水……………………………30 【工程】ミキシングL5分、捏ね上げ温度22〜25度C、成形→(1)ドウシーターで4ミリ厚に延ばす(2)直径70ミリのリング型で抜く(生地重量20グラム)(3)「マルガリテドラッガー」と呼ばれる押し型で上面に模様をつけて天板へ(4)上面に卵を塗り、カスタードクリームやフルーツなどをトッピングする。焼成上火180度C下火170度C10分 ※ミキシング終了後、20〜30分生地を休ませる。 ※焼成時は、天板の下に別の天板を敷く。 ※ホイロを1時間とってもいい。(とらなくてもいい) ※トッピングには、アイゼラ・アプフェル(ドライタイプのりんごのフィリング。水を加えるだけで、りんごの果肉ペーストができる)や、アイゼラ・カスタードクリーム(水か牛乳を加えるだけで、カスタードクリームができる粉末状の製品)などを使用した。 |

| ●バルバリ | |
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スープやカレーとともに食べるイランの伝統的な食事パン。パリッとした食感と独特の香りが特徴。
【配合%】 フランスパン用粉(フランス印)…………………………………95 ホールミールブレッドミックス(食物繊維やミネラルを添加した全粒粉)…………………………………5 ディアマルト(モルト抽出液)…0・3 ゲランドの塩…………………1・8 生イースト………………………4 水……………………………69 ルバン生地……………………30 【工程】ミキシングL4分ML5分MH5分、捏ね上げ温度27度C、発酵1時間、分割150グラム、300グラム、ベンチタイム20分、成形→分割した生地を両手で持って、四方に引っぱって10センチ×30センチ程度に薄く延ばす、ホイロ28〜30度C75%10分、焼成220度C18分(スチーム注入、焼き上がり5分前にダンパーを開けて蒸気を抜く) ※ルバン生地は、前日の夕方捏ね上げ、発酵を1時間とって、冷蔵庫に1晩入れておいたものを、常温に戻して使用。 ※焼成前にライ麦粉と黒ゴマをふる。 |

| ●ザルツシュタンゲン | |
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ドイツの粒塩をトッピングして焼いたパン。軽い食感が特徴。
【配合%】 フランスパン用粉(フランス印)80 Sハープ(ケーキ用ミックス粉)20 ゴールドマルツ(粉末モルト)…0・5 ゲランドの塩……………………2 エクストラバージンオイル(ダンテ)…………………………………5 脱脂粉乳………………………3 全卵……………………………3 生イースト………………………3 水……………………………60 【工程】ミキシングL5分ML7分MH2分、捏ね上げ温度26〜27度C、発酵30分、成形→(1)厚さ4ミリに延ばす(2)底辺12センチ、高さ15センチの三角形にカット(生地重量50グラム)し、クロワッサンの要領で巻く。ホイロ33度C75%50分〜1時間、焼成200度C15分(蒸気注入) ※シーティングする前に生地を40分程度冷却する。 ※オーバーミキシングに注意。 ※焼成前に、キャラウェイシード1%、粗挽きの全粒粉40%、ブレーツェルザルツ(粒状のトッピング用塩)40%を混ぜ合わせたものをトッピングする。 ※焼成前にシュレッドチーズをトッピングしてもいい。 |

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