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| 講習会/2000年12月号 |
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| ルヴァン種を使ったパンを提案 - 製パン技術セミナー
天然酵母であるルヴァン種を使ったハースブレッドやクロワッサンを紹介。いずれの製品にも、仏フェルメント社のルヴァン種製造機、フェルメントで作ったルヴァン種(ルヴァンリキッド)を配合。ベーカリーの差別化商品として提案した。種起こしにライ麦粉を使っているが、日本人にもなじみやすい酸味だ。
講師=エリック・カイザー氏(仏生まれ、製パン技術者、ベーカリーコンサルタント) 主催=愛工会(愛工舎製作所のディーラーで組織する団体、事務局=愛工舎製作所内) 共催=愛工舎製作所(埼玉県戸田市、電話048−441−3366) 開催日=10月17日 場所=愛工舎製作所CAPホール |

| クロワッサン | |
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【配合%】
フランスパン用粉(テロワール)100 塩…………………………………2 砂糖……………………………13 インスタントドライイースト………2 全卵………………………………5 無塩バター………………………5 水………………………………51 ルヴァンリキッド…………………10 【工程】ミキシングオールイン一速6〜7分(BOKU社スパイラルミキサー使用)、捏ね上げ温度22〜24度C、発酵1時間30分(2キロ玉に大分割して)、3つ折り3回、ロールインバター対生地25%、分割45〜50グラム、ホイロ30度C75%1時間、焼成200度C10〜15分(コンベクションオーブン使用) ※発酵後、生地を4度Cの冷蔵庫で一晩ねかせる。 ※クロワッサンにルヴァンリキッドを配合することで、バターの香りを一層高めることができる。 |

| パン・ド・カンパーニュ・オ・ルヴァン・リキッド | |
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【配合%】
フランスパン用粉(テロワール)……90 ライ麦粉(ファイン)……………10 塩…………………………2・8 インスタントドライイースト…0・3 ユーロモルト…………………0・2 水………………………………70 ルヴァンリキッド…………………20 【工程】ミキシング一速4分二速5分(練り上がり2分前に7・5%の水を加える)、捏ね上げ温度25度C、発酵2時間(1時間の時点でパンチ)、分割300グラム、成形・ナマコ型、クーロンヌ型など、ベンチタイム30分、ホイロ26度C85%1時間、焼成上火下火とも250度C22〜25分(スチーム) ※仕込み水の温度は6度C。 ※焼成前に粉をかけすぎると焦げるので要注意。 |

| パン・オ・オリーブ | |
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【配合%】
フランスパン用粉(テロワール)100 塩……………………………2・5 インスタントドライイースト………………………………………0・4 ユーロモルト……………………0・2 水…………………………68〜72 ルヴァンリキッド…………………15 カラマタオリーブ(種なし)……20 【工程】ミキシング一速4分二速5分(オリーブ投入)一速3〜4分(スパイラルミキサー使用)、捏ね上げ温度24〜25度C、発酵50分、分割350グラム、ベンチタイム30分、成形・ナマコ型、ホイロ26度C85%2時間、焼成上火下火とも240度C30分 ※発酵の際に生地を入れる番中には、オリーブオイルを薄く塗っておく。 |

| ルヴァン種の製造を自動化
フェルメント ルヴァン種(自然発酵種)を作る機械。温度、時間管理や、種の攪拌を自動的に行う。仏フェルメント社が開発。愛工舎製作所が、輸入販売。
ルヴァン種の管理は、四季の温度変化を考慮し、日夜を問わず種を攪拌しなければならないなど、かなりの手間を要するが、フェルメントができたことにより、誰でも簡単に安定した品質のルヴァン種を作れるようになった。 初種を作るには、4日かかるが、その後は、毎日ある程度、種を残しておくようにして、それにモルト、小麦粉を加えて「更新」(追い種)をすれば、8時間で再び使えるようになる。 ルヴァン種は、少量のライ麦粉とモルト、水で起こし、それに水と小麦粉を加え続けることでできる。ルヴァン種は酸性のため、パンに配合すると、日持ちをよくする効果があるという。 また、小麦粉のグルテンを酵素の働きによって分解するため、生地の水和力が大きくなり、熟成度を高める働きもあるという。 フェルメントについての問い合わせは、愛工舎製作所(048‐441‐3366)へ。 |
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