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| 講習会/2001年7月号 |
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| イタリア料理をパンのフィリングなどに! - イタリアンクッキング&ブレッドセミナー | |
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講師にイタリアンレストラン「リストランテ・ラ・コメータ」の鮎田淳治シェフを招いて、イタリア料理とパンを融合させた「イタリア風創作パン」を提案した。
イタリアの家庭料理などをフィリングやトッピングなどに使用したパンの製造実演を行った。 講師=鮎田淳治氏(リストランテ「ラ・コメータ」オーナーシェフ) 主催=日本製粉(本社=東京・渋谷区、電話03−3350−2407) 開催日=5月23日、24日(東京)、5月29日、30日(大阪) 場所=日本製粉東部技術センター(東京都渋谷区)=東京会場、日本製粉西部技術センター(兵庫県神戸市東灘区)=大阪会場 |

| ●イタリア風野菜の煮込み入りカポナータ | |
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イタリアでポピュラーな料理、カポナータをイタリアの「アルタムーラ」というパンにトッピングして焼いた製品。
●カポナータ [材料グラム] 玉ねぎ(細かな角切り)……140 セロリ………………………100 赤ピーマン…………………140 ズッキーニ…………………140 ポッリ黒オリーブ……………16粒 ナス………………………100 ポルパフィーネトマト(水分が少なく、ピューレ状)………………240 塩…………………………7〜10 カラペリバージンオリーブオイル………………………………75cc [作り方](1)鍋にカラペリバージンオリーブオイルを入れて、中火で加熱する(2)玉ねぎを加えて蓋をし、さらに加熱する(玉ねぎが黄金色になるまで。蒸し焼きに近い状態)(3)[2]にセロリを入れて蓋をし、さらに加熱する(4)[3]に赤ピーマンを入れて蓋をする(5)全体がオレンジ色になってきたら、ズッキーニ、黒オリーブを加える(6)全体がしんなりしたところで、ポルパフィーネトマト、素揚げにしたナス、塩を加えて混ぜ合わせ、さらにおよそ5分間煮る ※パンのトッピングとして使うので、水分はかなり飛ばした状態にする。 ※野菜は、適当な大きさにカット。季節によって含まれる水分が違うので、加熱時間を調整する。 ●アルタムーラ [配合%] V90(アルタムーラミックス)…80 強力粉(イーグル)……………20 生イースト……………………1・8 カラペリオリーブオイル…………3 ショートニング…………………5 水……………………………54 ポッリ黒オリーブ………………7 [工程]ミキシングL3分M3分(ショートニング投入)L1分M2分(オリーブオイル投入)L1分、捏ね上げ温度27度C、発酵1時間、分割50グラム×2、ベンチタイム20分、成形→(1)分割した生地を25センチ程度に細くのばし、2つ折りにしてツイストする(2)ツイストした生地2つを並べ中央にすこし隙間があくようにする。ホイロ38度C85%40分前後、焼成210度C15分 ※ホイロ後、生地の中央(2本の生地の間のくぼみの部分)にカポナータをトッピングし、その上に溶ろけるチーズをのせる。 ※溶ろけるチーズをのせることで、トッピングしたカポナータの水分が、焼成で蒸発することが防げる。 |

| ●家庭風カルツォーネ | |
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具材を包んで焼いたイタリアのパン。カルツォーネとは、イタリア語で「詰め物をしたピザ」の意味。
●具材 [材料グラム] ゆで卵………………………2個 モルタデーラ(イタリアのハム)……………………………………100 モッツァレラチーズ…………100 フレッシュバジル………………15 マヨネーズ……………………30 ポッリ黒オリーブ……………10粒 塩………………………………4 ポルパフィーネトマト…………25 [作り方](1)モルタデーラを細かく刻む(2)フレッシュバジル、ポッリ黒オリーブを細かく刻む(3)ゆで卵を細かく刻む(4)[1]〜[3]をボウルに入れて混ぜ合わせる(5)[4]にモッツァレラチーズ、マヨネーズ、塩、ポルパフィーネトマトを加えて混ぜ合わせる ●パン生地 [配合%] S860(クリスピーピザミックス)…………………………………100 インスタントドライイースト……1・5 カラペリオリーブオイル…………2 水……………………………58 [工程]ミキシングL2分M5分、捏ね上げ温度24度C、発酵30分、分割60グラム、ベンチタイム20分、成形→(1)直径約12センチの円形にのばす(2)具材40グラムを中央にのせ、生地を2つに折り畳んで包み、綴じ目をシールする。焼成240度C15分(ホイロはとらない) |

| ●リゾットの揚げパン | |
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リゾットを包んだ揚げパン。リゾットの食感とパンの食感の対比がおもしろい。
●リゾット [材料グラム] カラペリバージンオリーブオイル……………………………38cc 玉ねぎ(みじん切り)………188 ベーコン(同)………………120 米…………………………300 お湯…………………………800 ポルパフィーネトマト………225 バジリコペースト………………45 塩……………………22・5〜30 [作り方](1)オリーブオイルを鍋に入れ中火で熱する(2)[1]に玉ねぎを入れて、ソテーする(3)ある程度炒まったら、ベーコンを入れて、さらにソテーする(4)[3]に米を入れてある程度ソテーしたら、お湯を3回に分けて加えながら煮る(20分程度)(5)[4]にポルファフィーネトマトを加えてさらに煮る(6)最後にバジリコペーストと塩を加えて混ぜ合わせ、バットに移して冷ます ※玉ねぎとベーコンはよくソテーする。 ※米の種類によって加えるお湯の量は調節する。講習会ではイタリアの米を使ったが、日本の米を使う場合は、新米より古米、古古米の方が水分含有量が少ないので好ましいい。 ※米のアルデンテの状態を見た目で判断するには、米粒を2つに切って、断面を見る。完全に煮えていない部分が、横に並んで3つある状態が最も好ましい。 ※硬めに炊いたご飯を使ってもリゾットを作れる。この場合は、玉ねぎとベーコンを炒めた時点で、ご飯、ポルパフィーネトマト、バジリコペーストなどを加えて、お湯を何回かに分けて加えながら煮る。 ※パンのフィリングとして使う場合は、リゾットとして食べる場合より塩をかなり多めに加え、水分は多めにとばす。 ●パン生地 [配合%] Y108(イーストドーナツミックス)……………………………100 生イースト………………………4 全卵……………………………5 ショートニング…………………5 水……………………………46 [工程]ミキシングL2分M4分(ショートニング投入)L1分M4分H3分〜、捏ね上げ温度27度C、発酵30分、分割50グラム、ベンチタイム20分、成形→リゾット30グラムを包む、ホイロ38度C60%45分、フライ温度180度C、フライ時間3分(片面1分30秒ずつ) ※ホイロ後にパン粉をからめる。 ※成形後、10分程度生地を休ませる。 |
| ●アマレット入りパンプキンクリーム | |
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イタリア風パンプキンクリームが入ったパンドルチェ。パンドルチェは、イタリアの伝統的な菓子パン。
●パンプキンクリーム [材料グラム] かぼちゃ煮…………………200 アマレッティ(ビスケット)………40 カスタードクリーム……………72 アマレット酒…………………適量 [作り方](1)かぼちゃ煮の皮を取る(2)[1]とカスタードクリームを混ぜ合わせる(3)[2]に砕いたアマレッティを加え、混ぜ合わせる(4)[3]にアマレット酒を加えて、混ぜ合わせる ※ふかしたかぼちゃを使用してもいい。 ※かぼちゃをアルミホイルで包んで、電子レンジで加熱したものを使ってもいい。 ●パン生地 [配合%] P140(パンドルチェミックス)……………………………………100 生イースト………………………3 マーガリン……………………15 全卵…………………………15 水……………………………30 [工程]ミキシングL2分M8分(マーガリン投入)L1分M2分H8〜10分、捏ね上げ温度27度C、発酵1時間、分割60グラム、ベンチタイム20分、成形→かぼちゃフィリング40グラムを包み、グラシン紙を敷いたカップに入れる。ホイロ38度C75%1時間、焼成180度C約15分 ※ホイロ後、塗り卵をし、アーモンドスライスをのせる。 ※焼成後、粉糖をふる。 |
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