コムシノワの西川シェフが実演! - オーストラリア産マカデミアナッツ アイデアブレッド技術講習会 - ブランスリー電子版

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講習会/2001年9月号

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コムシノワの西川シェフが実演! - オーストラリア産マカデミアナッツ アイデアブレッド技術講習会
講師に、ブランジェリーコムシノワアンドオネストカフェ シェフの西川功晃氏を招いて、マカデミアナッツを使った様々なパンなどの製造実演を行った。紹介した製品は、成形の仕方などが独特で、素朴な感じのものが多かった。練り込んだり、トッピングしたりする素材の味を生かすことをポイントした製品が目立った。主催は、オーストラリアン・マカデミア協会など。

講師=西川功晃氏(ブランジェリーコムシノワアンドオネストカフェ シェフ)
主催=オーストラリアン・マカデミア協会(オーストラリア・ニューサウスウェールズ州)など
講習会事務局=東京都港区、電話03−3262−0720
開催日=8月1日(大阪)、8月3日(東京) 
場所=イワセ・エスタ(大阪府大阪市浪速区)=大阪会場、東京製菓学校(東京都新宿区)=東京会場



●グリーンオリーブとマカデミアナッツのパン

グリーンオリーブとマカデミアナッツのパン

中力粉、ライ麦粉、全粒粉を配合した素朴な感じのパン。成形のし方も素朴さをアピールしている。

【配合%】
中力粉………………………100
全粒粉……………………12・5
ライ麦粉……………………12・5
グラニュー糖………………2・5
塩……………………………3・2
水……………………………85
フランスパン生地…………12・5
天然酵母……………………70
インスタントイースト…………2・5
マカデミアナッツ……………………………生地1キロに対し100グラム
グリーンオリーブ……………………………生地1キロに対し100グラム
【工程】ミキシングL2分H30秒(フランスパン生地、天然酵母投入)L2分H3分、捏ね上げ温度26度C、発酵30度C65%30分、分割200グラム、ベンチタイム15分、成形→手で楕円形にのばして3つ折りにする。ホイロ30度C65%30分、焼成上火250度C下火220度C18分(スチーム注入)
※マカデミアナッツとグリーンオリーブは、生地が捏ね上がってから別のボウルに移してLで軽く混ぜ合わせる。
※ホイロ後に小麦粉か、小麦粉とライ麦粉を混ぜ合わせたものをふる。
▼天然酵母
手順1
【配合%】
生のぶどう……………………30
砂糖…………………………15
水……………………………60
【工程】(1)ぶどうを刻み、砂糖、水と合わせる(2)[1]を殺菌した容器に入れて、27度Cで5日間発酵させる(毎日混ぜる、舐めてみて、炭酸のような味がしたらOK)
手順2
【配合%】
手順1のエキス(ガーゼで濾したもの)…………………………100
中力粉………………………185
【工程】ミキシングL10分、発酵24度C24時間
手順3
【配合%】
手順2の生地………………100
中力粉………………………100
水……………………………50
【工程】ミキシングL10分、発酵24度C24時間
手順4(pHが4になるまで繰り返す)
【配合%】
手順3の生地………………100
中力粉………………………100
塩………………………………1
水……………………………50
【工程】ミキシングL10分、発酵24度C24時間
手順5
【配合%】
手順4の生地…………………50
中力粉………………………100
塩………………………………1
水……………………………48
【工程】ミキシングL10分、発酵24度C3時間
手順6(この段階を終えたものを天然酵母として使用)
【配合%】
手順5の生地…………………50
中力粉………………………100
水……………………………60
モルト……………………………1
【工程】ミキシングL10分、発酵24度C3時間



●ルーレマカデミアン・エ・アプリコット

ルーレマカデミアン・エ・アプリコット

アプリコットとマカデミアナッツをブリオッシュ生地で巻き込んだ製品。

【配合%】
強力粉………………………30
フランスパン用粉……………70
生イースト…………………7・6
牛乳…………………………5
グラニュー糖………………10
塩……………………………1
全卵…………………………60
バター………………………50
【工程】ミキシングL2分H3分(バター投入)L1分H3分、捏ね上げ温度20度C、発酵20度C30分、分割200グラム、成形→(1)生地を25センチ×20センチ程度にのばして、カスタードクリーム100グラムを一面に塗り、その上にローストしたマカデミアナッツ150グラム、アプリコット300グラムを敷き詰める(2)[1]をロールする(3)[2]を5等分して、よりきれいな断面を上にして、アルミカップに入れる。ホイロ30度C65%30〜40分、焼成上火240度C下火200度C8分
※ホイロ後塗り卵をする。
※焼成後すぐにアマレットシロップを塗る。すぐに塗らないとグラッセ状にならないので要注意。
※アマレットシロップは、アマレット酒100cc、シロップ(グラニュー糖1に対して水2の割合で混ぜ合わせたもの)900ccを混ぜ合わせて作る。
▼カスタードクリーム
[配合グラム]
牛乳…………………1000cc
生クリーム…………………230
バニラスティック……………1本
グラニュー糖………………250
コーンスターチ……………110
全卵………………………270
[作り方](1)牛乳、バニラスティック、生クリームを混ぜ合わせて火にかける(2)グラニュー糖とコーンスターチを合わせる(3)[2]に全卵を加えて混ぜ合わせる(4)[1]が沸騰したら、(3)を加えて混ぜ合わせ、再度沸騰させる



●バルサミコ風味のマカデミアン・レザン

バルサミコ風味のマカデミアン・レザン

アメ状にしたバルサミコを絡めたマカデミアナッツを折り込んだ製品。バルサミコの香りが印象的だ。

【配合%】
ライ麦全粒粉………………100
水…………………………120
強力粉……………………125
塩…………………………4・2
フランスパン古生地…………24
インスタントイースト……………2
生イースト………………………2
モルト………少々
ビタミンC……少々
水……………20
【工程】ミキシングL1分H4〜6分、捏ね上げ温度24度C、発酵30度C65%30分、分割500グラム、ベンチタイム20分、成形→(1)生地を30センチ×50センチ程度にのばし、下半分の面積に、バルサミコでコーティングしたマカデミアナッツとバルサミコに漬け込んだレーズンを敷き詰める(2)[1]を2つ折りにして、手でのばしながら、形を整える。ホイロ30度C65%30分、焼成上火250度C下火220度C18分
※ホイロ後に小麦粉をふり、ヘラなどで斜めに格子模様を入れる。
▼バルサミコでコーティングしたマカデミアナッツ
【作り方】(1)バルサミコ100グラムをフライパンで煮詰め、アメ状にする(2)[1]にマカデミアナッツを入れて、混ぜ合わせる

原価計算女王
原価計算女王

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