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| 講習会/2001年10月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| ホシノ丹沢酵母を使った様々なパン - 2001年夏季総会講習会 | |
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ホシノ酵母を使ってパンを作るベーカリーの集まりである星天会の2001年夏季総会を兼ねて、新しく開発されたホシノ丹沢酵母を使って作る様々なパンを紹介した。
講師は、ピッコリーノ代表の伊藤幹雄氏、日本製粉の坂井憲一氏、ドゥ・リーブルの久竹泰人氏の3人。 総会では、中村謙介・ザクセン社長が会長を退き、新会長に、星野益男・ホシノ天然酵母パン種社長が就任したことなどが発表された。 講師=伊藤幹雄氏(ピッコリーノ代表)、坂井憲一氏(日本製粉東部技術センター所長代理)、久竹泰人氏(ドゥ・リーブル) 主催=星天会(ホシノ酵母を使ってパンを作るベーカリーの団体、事務局=東京都町田市、電話042−737−7825) 開催日=8月24日 場所=日本製粉東部技術センター(東京都渋谷区) |

| ●カントリーロール(久竹講師) | |
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成形は分割したまま粉をまぶすだけ。素朴な印象のパン。
【配合%】 ヨット(強力粉)………………100 上白糖…………………………5 塩……………………………1・3 脱脂粉乳………………………5 ホシノ酵母フランスパン種(丹沢酵母)……………………………6 はちみつ………………………3 バター…………………………5 ショートニング…………………5 加糖練乳………………………5 水……………………………55 【工程】ミキシングL2分LM3分(バター、ショートニング投入)LM5分、捏ね上げ温度26度C、発酵17・5度C17時間、分割100グラム、ベンチタイムなし、ホイロ30分、焼成上火200度C下火170度C14分 久竹講師の説明 分割したら、そのままの形で粉をまぶし、ラックで30分程度休ませてから、オーブンへ入れる。 |

| ●ティーハニーロール(久竹講師) | |
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紅茶の葉を練り込んだリッチなパン。はちみつを15%配合している。
【配合%】 ヨット(強力粉)………………100 上白糖…………………………6 塩………………………………1 脱脂粉乳………………………5 ホシノ酵母菓子パン種………7・5 はちみつ………………………15 全卵…………………………12 ショートニング…………………7 水……………………………45 紅茶…………………………1・5 【工程】ミキシングL2分LM5分(ショートニング投入)LM5〜8分、捏ね上げ温度28度C、発酵22度C17時間、分割70グラム、ベンチタイム50分、成形→丸め直して、焼成用紙カップに入れる。ホイロ35度C80%1時間30分、焼成上火160度C下火170度C14〜15分 久竹講師の説明 はちみつのコクのある甘味と、紅茶の香りがセールスポイント。女性向きのパン。 |

| ●はちみつブレッド(坂井講師) | |
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ホシノ丹沢酵母を使って作る角食。はちみつを10%配合している。
【配合%】 イーグル(強力粉)…………100 ホシノ酵母食パン種(丹沢酵母)………………………………8 食塩………………………1・5 はちみつ……………………10 脱脂粉乳……………………3 マーガリン……………………10 全卵…………………………10 水……………………………45 砂糖…………………………10 【工程】ミキシングL2分M3分(マーガリン投入)L1分M4分、捏ね上げ温度22度C、発酵20度C16時間、分割230グラム×4、ベンチタイム1時間、成形→俵型にして食型へ。ホイロ35度C1時間30分(型の75%程度まで)、焼成180度C33分 坂井講師の説明 今流行りのはちみつを使ったちょっとリッチな食パン。ホシノ丹沢酵母を使うとボリューム的に、イーストの食パンと変わらない製品ができる。 |
| ●ライブレッド(坂井講師) | |
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ホシノ丹沢酵母を使ったライ麦パン。
【配合%】 V31(ライブレッドミックス)…100 ホシノ酵母フランスパン種(丹沢酵母)…………………………10 水……………………………55 【工程】ミキシングL5分M3分、捏ね上げ温度30度C、発酵35度C2時間、分割400グラム、ベンチタイムなし、成形→ナマコ、ブール、ホイロ35度C50分、焼成240度C30分(スチーム注入) 坂井講師の説明 V31(日本製粉)は、無添加のライブレッドミックス。やや酸味のある味に、ホシノ丹沢酵母の風味がマッチしていると思う。日本人にはあまり馴染みのないライブレッドだが、ハムやソーセージ、チーズなどをサンドして食べるとおいしい。 |
| ●一斤山型(伊藤講師) | |
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ホシノ丹沢酵母を使った「エース生地」(食パンやカンパーニュ、菓子パンなど様々なパンができる汎用性が高い生地)で作る1斤型の食パン。
【配合%】 ナンブ小麦粉………………100 天日塩………………………1・5 グラニュー糖…………………5 全卵……………………………6 水………………………45〜48 ホシノ酵母食パン種(丹沢酵母)…………………………………6 バター…………………………6 【作り方】(1)バターを除いた全材料をボウルに入れる(2)ミキシングL2分LM2分(バター投入)L1分LM1〜2分(3)発酵17度C12〜14時間(約4倍に膨らむ。生地の表面の変化にも注意を払う)(4)分割400グラム(5)成形は俵型にして麺棒でのばし、巻いて型に入れる(400グラムの生地を2等分して丸め、型に2つ並べて入れる2山型も作った)(6)ホイロ1時間(7)焼成下火220Cだけで30分→上火200度C(下火はそのまま)でさらに5〜10分 伊藤講師の説明 この生地を、60%程度発酵させた状態で、5度Cの冷蔵庫で数日保管し、常温に戻して成形後ホイロをとって焼成したが、ストレートに発酵させたものと見分けがつかなかった。ナンブ小麦粉は、東日本産業の「テリヤ特号」という小麦粉。江別製粉の「はるゆたかブレンド」で作る方法も同時に紹介。はるゆたかブレンド100%の場合は、吸水が48%になる。ミキシングはLMが3分と長めになる。発酵では、はるゆたかブレンドはナンブ小麦より膨らむ度合いが大きい。はるゆたかブレンドの場合は、ベンチタイムを5〜10分とる。ナンブ小麦は、コクノある旨味、はるゆたかブレンドはあっさりした旨味といった感じ。 |
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