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| 何でも掲示板/2002年2月号 |
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| 稲荷寿司と食パンの思い出
生活者は想う 中学生の頃、弁当を持ってこれない人のために、学校で食パンを売っていました。ジャムやビーナッツバターなどを塗った食パンでした。
私は、いつも弁当だったのでほとんどたのんだことがなかったのですが、なぜかパンを食べている人がなんとなくうらやましかった。 1年に数回、たまたま弁当を持ってこなかったときにパンを頼むのですが、お昼が来るのが待ち遠しかったのを憶えています。私のお気に入りは、ジャムとマーガリンを一緒にはさんだやつ。うまいんだなこれが!たまに食べるから余計なのかもしれません。 パンが入っている袋も、薄くて白い袋なんですが、とてもいい感じでした。 割と親しかった同級生は弁当をほとんど持ってこなくて、いつもパン。私はそれがちょっとうらやましかったんですが、ある日私の弁当が、稲荷寿司だったときに、1つか2つ残したんです。 その同級生は、「残したよ、こいつ」といってじっと私の弁当箱を見ていました。 「食べれば」というと、その同級生は本当に美味しそうに、あっという間にたいらげてしまいました。 私は、そのあまりの迫力に、「感動」しました。 そして、母親がとてもいとおしく思えました。世田谷区T雄 |




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