記事の閲覧
| <<戻る | 写真をクリックすると拡大写真が見られます。
|
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| サフランの小川佳興社長が講師を務める |
 講師を務めた小川佳興社長 製パン製菓材料・機械輸入販売の大和貿易は4月6日、兵庫県神戸市の本社講習会場で、製パン講習会を開きました。講師は、千葉県松戸市などに複数のリテールベーカリーを展開するサフランの小川佳興社長で、サフランの人気商品の数々が紹介されました。講習会の様子を、講習品目の写真と、印象に残った小川社長の言葉で綴ってみました。
|
| 「売上イコール支持率」ということは動かしがたい真実だ。 |
 1メートルはあろうかという長いソーセージを包んで焼き上げた「超ロング」など。  フランスパンを3センチ角にカットして、フレンチ液に浸して焼き上げた「メイプルフレンチ」  「チーズフォンデュ」。3センチ角にカットしたフランスパンを使用。フォンデュソースをたっぷりとかけ、さらにパンをのせて、フォンデュソースをかける。そして、フライドオニオン、オニオンスライス、コーン、ベーコン、チーズなどをたっぷりとトッピング。最後にまたフォンデュソース。焼き上がったらプラスティックのスティックを刺して、出来上がり。「お値打ち感」たっぷり。  「不揃いの林檎たち」。焼き上がったら、形が不揃いだったのでこの名前が付いたそう。 以下すべて小川講師談▼商品を陳列して、それが売れて最後の1個になったときに、商品を入れている器がそれ自体で飾りとして、インテリアとして機能することが望ましい。 ▼ウチに見学に来て、「パンはたいしたことないじゃないか」と思っても、「売上イコール支持率」ということは動かしがたい真実だ。 ▼私は、パン屋の息子でもない。パンを4つ食べたら、胸やけがする。でも、がむしゃらにやってきた。客を喜ばせるにはどうしたらいいかをいつも考えてきた。私の店には家族連れが多く来店する。その様子を見ていると「オレ、いい仕事してるんや」と素直に思う。 ▼石窯を入れたから、どうこうというものではない。もし、今の日商が10万だったら、それを12万にするにはどうしたらいいかを考えることだ。まずそれができなければ、例え石窯を入れても、何の意味もない。 ▼パン職人なら、いつかはボンガードで焼いてみたい、いつかはウェルカーで焼いてみたい、と思うだろう。しかし、一般のお客様は、ボンガードもウェルカーも知らない。石窯は、見れば誰でもわかる。 ▼先輩後輩もある。しがらみもある。しかし、「いいものはいい」「悪いものは悪い」という姿勢はどこかで堅持した方がいい。 ▼私は「苦しいときは下に下に根を張ろう」という言葉が好きだ。 ▼最も難しく、悩むのは人の問題だ。自分とまったく同じ考えの人間は絶対にいない。 ▼300グラムのバゲットだったら、適正な利益を取っても100円で売れるはずだ。
|



2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。