サフランの小川佳興社長が講師を務める - ブランスリー電子版

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話題/2004年5月号

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サフランの小川佳興社長が講師を務める

講師を務めた小川佳興社長
製パン製菓材料・機械輸入販売の大和貿易は4月6日、兵庫県神戸市の本社講習会場で、製パン講習会を開きました。講師は、千葉県松戸市などに複数のリテールベーカリーを展開するサフランの小川佳興社長で、サフランの人気商品の数々が紹介されました。講習会の様子を、講習品目の写真と、印象に残った小川社長の言葉で綴ってみました。



「売上イコール支持率」ということは動かしがたい真実だ。

1メートルはあろうかという長いソーセージを包んで焼き上げた「超ロング」など。


フランスパンを3センチ角にカットして、フレンチ液に浸して焼き上げた「メイプルフレンチ」


「チーズフォンデュ」。3センチ角にカットしたフランスパンを使用。フォンデュソースをたっぷりとかけ、さらにパンをのせて、フォンデュソースをかける。そして、フライドオニオン、オニオンスライス、コーン、ベーコン、チーズなどをたっぷりとトッピング。最後にまたフォンデュソース。焼き上がったらプラスティックのスティックを刺して、出来上がり。「お値打ち感」たっぷり。


「不揃いの林檎たち」。焼き上がったら、形が不揃いだったのでこの名前が付いたそう。
以下すべて小川講師談
▼商品を陳列して、それが売れて最後の1個になったときに、商品を入れている器がそれ自体で飾りとして、インテリアとして機能することが望ましい。
▼ウチに見学に来て、「パンはたいしたことないじゃないか」と思っても、「売上イコール支持率」ということは動かしがたい真実だ。
▼私は、パン屋の息子でもない。パンを4つ食べたら、胸やけがする。でも、がむしゃらにやってきた。客を喜ばせるにはどうしたらいいかをいつも考えてきた。私の店には家族連れが多く来店する。その様子を見ていると「オレ、いい仕事してるんや」と素直に思う。
▼石窯を入れたから、どうこうというものではない。もし、今の日商が10万だったら、それを12万にするにはどうしたらいいかを考えることだ。まずそれができなければ、例え石窯を入れても、何の意味もない。
▼パン職人なら、いつかはボンガードで焼いてみたい、いつかはウェルカーで焼いてみたい、と思うだろう。しかし、一般のお客様は、ボンガードもウェルカーも知らない。石窯は、見れば誰でもわかる。
▼先輩後輩もある。しがらみもある。しかし、「いいものはいい」「悪いものは悪い」という姿勢はどこかで堅持した方がいい。
▼私は「苦しいときは下に下に根を張ろう」という言葉が好きだ。
▼最も難しく、悩むのは人の問題だ。自分とまったく同じ考えの人間は絶対にいない。
▼300グラムのバゲットだったら、適正な利益を取っても100円で売れるはずだ。







原価計算女王
原価計算女王

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