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| ブランスリー新聞/2025年10月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| 食パンのミミを有効利用、クラフトビールを開発 - 栄屋製パン | |
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栄屋製パン(本社=神奈川県海老名市、梅田高嗣社長)は9月2日、サンドイッチ用食パンの製造過程で出るミミと、規格外の完熟いちごを使ったクラフトビール「ライプ ストロベリー エール(Ripe Strawberry Ale)」を発売した。自社プロジェクト「Better life with upcycle」で作られた新商品で、規格外品の有効活用を目的に開発された。
同製品は、地元・海老名市の武井いちご園から無償提供を受けたいちごを使用し、発酵段階で漬け込むことで果肉の持つ香りと甘みをそのまま引き出した。さらにバニラビーンズとハイビスカスを加えることで、柔らかく華やかな風味に仕上げている。廃棄されていた食品に新たな価値を与えたといえる。 アルコール度数は6%で、内容量は350ミリリットル缶と業務用15リットル樽を展開。価格は税込627円(送料別)で、専用ECサイト(https: //upcycle-beer.com/)で販売している。 同社は2021年に社内プロジェクトとしてアップサイクル事業を開始し、2022年にはOEMによるパンのミミを使ったビールを初めて商品化した。 2024年には自社醸造所「BD Lab」を開設し、本格的な取り組みを進めてきた。これまでにお茶殻や酒米白糠、コーヒー粕、規格外果実など多様な素材を活用したクラフトビールを手掛けている。 同社は「廃棄されるはずだった素材に新しい命を吹き込み、笑顔と会話を生むクラフトビールを届けたいと思っています。誰かの笑顔が未来へ続くよう、背景にあるストーリーを丁寧に紡いでいければと思います」としている。 |



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