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| お店拝見/2025年10月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。

同店のパンはメーカーから仕入れた生地から、高村さんが成形、発酵、焼成などして作っている。使用する主な生地は、食パン生地、菓子パン生地、デニッシュ生地。食パン生地は、「塩バターパン」や「ベーコンピザ」(税込200円)など総菜系にも使う。デニッシュ生地は2種類あり、「クロワッサン」(税込50円)と「チョコデニッシュ」(税込50円)を作る生地と、「アップルパイ」(税込100円)を作る生地で使い分けている。 「重視しているのは、かたくなくソフトで食べやすい食感と、塩分や甘さが控え目であることです。2年前に他界した祖母が必ず試作品を食べてくれていたのですが、食感が食べやすいかどうかという点を一番気にかけていました。祖母がおいしく食べられるパンは、食感やサイズ感などが、お年寄りだけでなく小さい子どもにも好評です」(高村さん) 3年前から毎週火曜日、地域の保育園にランチボックスを納品している。同ランチボックスは、コロッケパンなどと、3〜4種類の小さいサイズのパン、野菜の副菜という内容。幼児でも複数の種類を楽しんで食べられると好評だ。地域の学童保育にも週に2〜3回、子どもたちが一人税込50円のパンを一つずつ食べられる数を納品している。子どもがおつかいに来ることもよくある。 「私も小学生から住んでいるこの場所で、地域の人たちの憩いの場のような店にしていけたらと思っています。母もお客様とよく話をしていましたし、ただ日常会話をするためだけに、ふらっと気軽に寄ってもらえたらいいですね」(高村さん) SHOP DATA 店名:小さなパン屋ちょっぴり 住所:〒211-0044神奈川県川崎市中原区新城3-15-8 電話:044-766-9223 営業時間:午前10時〜午後1時30分、午後4時〜午後7時 定休日:火曜、日曜、祝日 品揃え:約20品目 スタッフ:製造常時1人、販売常時1人 店舗面積:売り場約5・4坪、厨房約10坪 | ||||||||||

| この記事の読みどころ
●二部制で繁忙時の品切れを抑制し運営継続を安定化。
●食べきりサイズと低価格で高齢者と子供に配慮。 ●同一商品の大小各サイズ展開で選択肢を増やし、客層と単価の幅を拡大する。 ●幼稚園への継続納品で安定需要と認知度向上を実現。 |


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