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| 何でも掲示板/2002年4月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| パイ部屋は「秘密の小部屋」
パン職人は想う
放浪パン職人である私が、一番新しい店に勤めて1カ月半が過ぎた。これは歴代2番目に長く勤務したことになるのだが、それはさておき――。 今の店は洋菓子店からスタートし、途中で数カ月社長がビゴの店で修業してパン製造が加わって今に至っている。そんなこともあり、パイルームがあるのである(すごい!)。みんなはここを「パイ部屋」と呼んでいる。パイ部屋でクロワッサンとデニッシュを折り込み、成形するせいか、仕上がりがとってもきれいで、層がくっきりとよく持ち上がっている。 ある昼下がり、年下の職人とクロワッサンの成形をしていた時のこと…。この部屋は畳2畳ぐらいで、半分は冷蔵庫代わりに使っていて、いちごやデコレーションケーキなどが置かれているが、「密室」である。それまで無口だと思っていた彼が、密室であることをいいことに、「実はここの社長はネ…」と店の内情を話すこと話すこと!…というわけで「秘密の小部屋」。 また、パイルームがあるということは、モチロンその他の設備もとても充実。自動食器洗浄機、クリーム製造機(温and冷の2つ)などのマシーンと共に、オーブンはモンスーンもあるし、型や鉄板の種類の多いこと! なかなか楽しい職場なんである。葛飾区K |



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