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| お店拝見/2024年4月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。

現在の製造スタッフの人数は平日は8人、土日は10人。そのうち3人が、カンボジアやインドネシアなど外国出身者だ。 「皆さん個人的に応募してきてくれました。長い人は勤続10年です。今年2年目の人は最初片言しか話せませんでしたが、最近はかなり話せるようになりましたし、仕事も頑張ってくれています」(折尾さん) 店舗の2階はイートインスペースだったがコロナ禍に使用を中止した。それ以来、イートインスペースはない状態でテイクアウト専門で営業しているが、実は現在、2階は別の使い方をしている。 「スタッフの休憩所として使うようにしたんです。それまでは更衣室の狭いスペースで休むしかなかったので。今はイートインを再開したい気持ちはあるのですが、皆がゆっくり休めている様子を見ると、休憩所としての使用はやめられないですね。私たちにとって休憩はとても重要ですから」(折尾さん) 折尾さんは38年もの長い間、パン職人として働いてきた。しかし最初に一度挫折しているという。 「新卒でベーカリーに入社して2年半働いて辞めました。この世界の厳しさを身をもって知り、挫折してしまったんですね。その後別の仕事に就いて3年経った頃、父から一緒にやろうと誘われて再出発です」(折尾さん) 平塚から茅ヶ崎への一回目の移転時、店の規模をほぼ倍にし、スタッフも増員した。 「当時は、スタッフから言い方がきついなどと言われて、反省する日々でした。今ではプレッシャーを与えないよう、丁寧に話すように心がけています。しかし、すべき注意は、すぐにするようにしています。また、良いと思ったことは、しっかりほめるようにしています」(折尾さん) SHOP DATA 店名:パンステージ リップル 住所:〒251−0047 神奈川県藤沢市辻堂6−3−9 電話:0466‐53−7353 営業時間:午前8時〜午後6時 定休日:月曜 品揃え:約120品目 スタッフ:製造常時7〜10人、販売常時2〜3人 店舗面積:売り場約20坪、厨房約20坪 日商:平日約30〜40万円、土日約70〜80万円 | |||||||||||||

| この記事の読みどころ
●駐車場がなくなると、途端に売り上げが前年比2〜3割落ちてしまった。
●2階の壁と天井は、青い空に白い雲が浮かぶ模様の壁紙を貼り、晴れた空の下でパンを買う気分を味わってもらう。 ●「コロッケパン」のコロッケは、客が注文するごとに揚げる。 ●ほとんどのパンは、8個ずつ、時差を設けて1日3回くらい焼く。 |

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