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ブランスリー新聞／2024年2月号

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アップルパイ専門店｢パイマニア｣をオープン - 神戸屋

りんごとカスタードを包んだアップルカップに、シナモンを効かせたりんごをのせた「りんごリンゴ（シナモン）」

アップルパイ専門店「ＰＩＥｍａｎｉａ（パイマニア）」の外観

　リテールベーカリーチェーンの展開などを行う神戸屋（本社・大阪府豊中市、桐山晋社長）は昨年12月１日、アップルパイ専門店「ＰＩＥｍａｎｉａ（パイマニア）」の１号店を東京・秋葉原の「アキバ・トリム」内にオープンした。アップルパイの「新しいカタチ」を提案する焼きたてアップルパイ専門店だ。
　「ＡＰＰＬＥＣＵＰ（アップルカップ）」と名付けた商品の５つのバリエーションを販売。最も人気が高い「りんごリンゴ（シナモン）」は、国産のりんご、ふじとカスタードクリームを包んだアップルカップに、シナモンを効かせたりんごをのせたアップルパイ。王冠を思わせる形で、小ぶりだが、手に取るとずっしりとした重みがあり、手土産にもおすすめだという。
　品揃えはこのほか、「カスタード」（税込４８０円）、「抹茶」（税込４８０円）、「マスカルポーネ」（税込４９０円）、「スイートポテト」（税込４９０円）の各アイテム。
　いずれの商品も、りんごはシナモンやクリームとの相性を考慮して、甘さと酸味のバランスが良い国産のふじりんごを使用。パイ生地には、フランス産小麦と、芳醇な香りの発酵バターを使用。
　神戸屋は「グランドオープン当日の12月1日には、午前中のオープン前からお待ちいただくお客様や夕方以降に仕事帰りにお立ち寄りいただくお客様などで、ピーク時は20人以上の行列となりました」としている。

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