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| お店拝見/2024年1月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。

同ベーカリーでは、不定期で作るサービス商品も好評だ。 「名付けて『ボスの気分』で、店長自身がそのとき食べたいから作るという、材料や手間などの制約は設けないで自由に作るパンです。フィリングを一から手作りしたり、ボリュームが多かったり、その日だけだからこそできるものですね。おそらく原価割れかと思うような製品も多く、お客様にとってはかなりお買い得な商品が多いと思います」(奈津子さん) 商品開発で特に重視しているのはネーミングだ。相応しいと思える商品名が決まるまで、売り場には出さないという。 「商品が完成しても、名前がなかなか決まらず売り場に出せないということがあるほど、名前は大事にしています。いい名前は、お客様の目に留まって興味を引き付けます。『何だろうこれ』って思ってプライスカードの商品説明文まで読みたくなるような名前がいいですね」(綿野さん) 「レアチーズ」も、食べるとレアチーズケーキの味になるという意味が込められている。カレーをナンの形のパンにのせて焼き上げた「なすカレー・ナンだ!?」(税込300円)は、見た目をストレートに表現しつつ、ユニークさを持たせている。 「レジで会計するときにお客様に確認を取る意味で、商品名を読み上げるのですが、そのときにくすっと笑えたらいいなと思っています。来店されたお客様には、笑顔で帰ってもらいたいですから」(奈津子さん) 「すごい!!クリームパン」(税込260円)は、同店のクリームパン3代目。初代は定番のグローブ形で、それから何回かの改良を経て誕生した商品だ。奈津子さんの「中に空洞があるのがさみしい」という意見から、クリームを包んで焼き上げ後、さらにクリームを注入することで隙間を埋めるようにした。 「見た目は何の変哲もない丸パンだけど、中身は従来の倍の量のクリームが入っているので、食べたら『すごい!!』って思ってもらえるかなと。見た目とのギャップに驚いてもらえたらいいですね」(奈津子さん) | |||||||||||||||||||

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SHOP DATA
店名:cotton field 住所:〒270−1147 千葉県我孫子市若松170−4 電話:047‐103‐5346 営業時間:午前10時〜午後6時(土日は午前8時から) 定休日:月曜、第1・3火曜 品揃え:約50品目 スタッフ:製造常時1〜2人、販売常時1〜2人 店舗面積:売り場約3坪、厨房約7坪 日商:約8万円 |
| この記事の読みどころ
●コンテストで最優秀賞を受けた商品を効果的にPRするためのタペストリーを制作。
●「レアチーズ」「果肉入り追いメロンパン」など他にはない唯一無二の商品の開発に力を入れる。 ●商品が完成しても、名前が決まらず売り場に出せないことがあるほど、商品名は大事にしている。 |
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