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| 特集/2024年1月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| 個性派ベーカリーの凄さ
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現在、「なんとかプレッソ」で最も売り上げが多い看板商品は食パンの「ムー自由形」(税込440円)。本店である表参道の「パンとエスプレッソと」で人気だった食パン「ムー」を国産小麦100%にしたものだ。 当初は、「ムー」と「ムー自由形」の両方を販売していたが、現在は「ムー」の販売はやめ、「ムー自由形」1本に絞った。「ムー」の生地は、チョコレートを入れた「ムーチョコ」(税込320円)やレーズンを練り込んだ「カレンズ」(税込300円)などの定番商品に使用するほか、薩摩芋の餡と生クリームを入れ、さらに大学芋をトッピングした「スイートポテトむークリーム」(税込500円)などの季節限定商品にも使用し、引き続き販売に力を入れている。 一方、バリエーションが豊富な「チョココロネ」のシリーズも根強い人気があるという。 「口コミで来る人が多く、パン好きなインスタグラマーさんにも投稿してもらえたりしていますね。」(社員の小山さん) また「パンとエスプレッソと自由形」では、以前は「ムー」の生地を使った「鉄板フレンチトースト」というメニューを頼む客が多かったが、今では「ムッフル」という「ムー」の生地から作ったワッフルを使ったスイーツメニューの「バニラアイスとブラウンチーズのムッフル」(税込1080円)が人気だ。 期間限定の商品では、抹茶フェアのメニューの人気が目立ち、「抹茶ムッフル」(税込1700円)がかなり好評だった。抹茶メニューは特に女性を中心に根強い人気があることから、今では新茶が出る時期と秋から冬にかけての時期の年2回、抹茶のフェアを開催している。 こうしたスイーツメニューの充実もあってか、最近はランチタイムより、午後2時〜3時のカフェタイムの方が混む事が多くなってきたという。 2022年11月18日の5周年記念日には、雲をモチーフにした1日限定スイーツを販売した。中にバニラムースとフランボワーズジュレを入れた菓子を霧状のホワイトチョコレートで包んだ不思議なスイーツで、空をイメージした水色の皿にのせて提供。常連の人たちにも喜んでもらえた実感があったという。 「1日限定スイーツは、予想以上の反響で、スタッフ皆で振り返って、やって良かったなという感想でした。また何か節目の時に同じような事ができたらと考えています」(社員の小山さん) 店長の小山菜摘さんは、カフェのポジションが、「日常」から、「日常の中の小さな観光地」へシフトしてきていると感じている。 「珍しいメニューを頼んだり、素敵な写真を撮ったりする事が『観光』と一緒だと思うので、みんなの『小さな観光地』になれる店であればと考えていますね。本店の『パンとエスプレッソと』が築いてきたものを大事にしながら、パンとコーヒーの新しい可能性に挑戦していきたいですね。まだまだできることは色々あると思っています」(店長の小山さん) | |||||||||||||

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SHOP DATA
店名:なんとかプレッソ 住所:〒152−0035 東京都目黒区自由が丘2‐9‐6 Luz自由が丘1階 電話:03‐5701‐0508 営業時間:午前10時〜午後7時 定休日:なし 品揃え:パン約50品目、ドリンク約8品目 スタッフ:販売常時1人、製造は「パンとエスプレッソと自由形」で行う SHOP DATA 店名:パンとエスプレッソと自由形 住所:〒152−0035 東京都目黒区自由が丘2‐9‐6 Luz自由が丘3階 電話:03‐3724‐8118 営業時間:午前10時〜午後7時 定休日:なし 品揃え:フードメニュー13品目、ドリンク32品目 スタッフ:製造常時3人、販売常時2人 |
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