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| お店拝見/2023年5月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。

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劣化を止めた冷凍パンのおいしさを伝えたい
同店の冷凍パンは自然解凍でもおいしく食べることができる。食パンなどの食事パンはおよそ40分、フィリング入りのものなどは2〜3時間、冷凍庫から常温に出しておく。その後好みでトーストする。 「『チョコドーナツ』(税込194円)や『クッキー&クリームパン』(税込237円)など、チョコやクリームを使った商品は、完全に常温に戻っていない少し冷たいと感じる状態でもおいしく、新しいデザートのような感覚でお召し上がりいただけると思います」(安藤さん) 現在冷凍パンで人気の商品は「フランスあんぱん」(税込216円)、「チョコドーナツ」「塩パンロール」(税込172円)、「横須賀海軍カレーパン」(税込270円)となっている。 「これら4つの商品はほかの店舗でも人気ですが、店頭のイーゼルで打ち出している効果が大きいかと思います」(安藤さん) イーゼルに掲示された商品写真の上には「自然解凍で、そのまま美味しく召し上がれます」とのメッセージが書かれている。 「自然解凍で食べられる便利さはもちろん、冷凍パンはおいしさの点でも秀でているものだということをもっと伝えていきたいですね」(安藤さん) 安藤さんは客との会話から、冷凍パンだけでなく冷凍食品全般について「便利だけど味は多少落ちるのではないか」というマイナスのイメージを持つ人が多いと感じたという。 「実際は、焼き上げてそのまま売り場に並べたパンはどんどん水分が抜けていきますから、持ち帰って食べる頃にはある程度劣化が進んでいます。一方、焼成後急速冷凍する冷凍パンは、その劣化を止めることができるのですから、食べるときに焼きたてのおいしい状態が再現できます」(安藤さん) 同店は今後、一層冷凍庫内のパンの種類を増やし、視覚的にも訴えていくことで、より多くの消費者に冷凍パンの魅力を発信し、浸透させていく予定だ。 SHOP DATA 店名:ポンパドウル丸井新宿店 住所:〒160−0022 東京都新宿区新宿3丁目30番13号 電話:03‐6457‐8353 営業時間:午前11時〜午後8時 定休日:なし 品揃え:約80品目 |

| この記事の読みどころ
●工房併設が基本だったが、冷凍の技術を導入し、工房を併設しない店をオープン。
●冷凍パンは、凍ったままの持ち帰りと、専用オーブンで加熱してもらっての持ち帰りの二通りの購入方法。 ●ロスを出さないことと、冷凍パンのおいしさを広く知ってもらうことが目標。 |

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