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| ブランスリー新聞/2022年6月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| パンをおいしく保つ包材のピロー包装用が新登場 - 機能素材 | |
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様々な機能性素材を扱う会社、機能素材(高知県高知市、岡村岳尚社長)はこのほど、パン専用鮮度保持袋「パンおいしいまま」のピロー包装用の製品を発売した。すでに高知ヤマザキ(高知県高知市、吉井幸夫社長)の菓子パン「ぼうしのみみ」のピロー包装用のフィルムとして採用され、同包装用フィルムを使用した包装を施した商品が4月から四国内のスーパーなどで販売されている。「パンおいしいまま」のピロー包装用の製品の採用によって、消費期限が2日延長できたという。
「ぼうしのみみ」は高知県の「ご当地パン」となっている同ベーカリーの「ぼうしパン」の帽子のつばの部分だけを商品化したもの。「ぼうしパン」はソフトなパン生地の上にカステラ生地をつばのある帽子のようにかぶせて焼き上げた製品。開封した時の甘い香りが濃厚に感じられるという。 ピロー包装は、 製袋充填包装と呼ばれ、 一枚のフィルムから製品を自動的に包装するもの。これまで「パンおいしいまま」は袋の状態に加工された製袋タイプだけだったが、今回のピロー包装用の製品の発売で自動梱包機での「パンおいしいまま」の使用が可能になった。 製袋タイプの「パンおいしいまま」は、焼きたてパンの芳醇さと食感を保ち、焼き直さなくてもおいしく食べられるとの評価を得ている。また、カビを防ぐ効果もあるという。冷凍保存と常温保存の両方に対応していて、いずれの場合も、香りを長期間保ち、酸化を防ぐことで、品質と味の劣化を抑えるという。冷凍した場合は、霜の発生を抑えて食感の低下を防止する効果があるという。 機能性素材は「『パンおいしいまま』は、パンの消費期限の延長効果があり、食品ロスの削減をもたらします。また、他の包材に比べ厚みの大幅な削減が可能となりました。ピロー包装用の『パンおいしいまま』は0・02ミリの厚みで、一般的なパンに使われる包材より薄いため、体積比で30〜20%の包材削減となります」としている。 |



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