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| お店拝見/2022年4月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。

「スタッフたちの食品全般に対する意識が変わってきたことを実感しています。これはサンデーヴィーガンだけでなく、以前からお付き合いのある農家さんの畑に、実際に見学に行かせてもらうようになったことも関係していると思っています」(山口さん) 店内のレジ横に設置されたショーケースには、「アボカドとチーズのベジタブルサンド」(税込400円)など、野菜をふんだんに使ったサンドイッチの数々が並ぶ。サンドイッチなどに使う野菜は、レタスやトマト、スプラウトなどをメインに、その時々の旬のものを使う。これらの野菜を生産する農家との交流を深めているという。 「野菜は旬があるので難しいのですが、野菜はすべて、交流のある農家さんのものにしていけたらと思っています。畑を見学させていただくようになってから野菜の知識も増え、おいしさをより活かすように考えることで、野菜の使い方も変わってきました」(山口さん) サンドイッチはオーダー後に作るホットサンドの「グリルドチーズ」(税込540円)もある。トマトやアボカド、ザラメなどのトッピングを追加することもできる。 「ホットサンドはお客様の目の前で調理できるので、その様子を見て楽しんでいただけたらと思っています。ザラメのトッピングは、チーズと合わさることで、その甘じょっぱさとジャリジャリとした食感が際立ち、癖になると好評です。迷われていたら、試しに片側だけザラメをトッピングすることをお勧めしています」(山口さん) サンドイッチに使うパンは、「キタノカオリ カンパーニュ」「バゲット」「角食」「ベーグル プレーン」(税込290円)など。 「サンドイッチのメニュー開発で最も大事にしていることは、パンのおいしさを活かすことです。当店のパンのほとんどは国産小麦を使用していて、約15種類の小麦粉を使い分けています。『角食』は吉祥寺の姉妹店でも予約完売する看板商品です。『ゆめちから』を100パーセント使用し、湯種製法で作ることで、卵と乳製品を使わなくても、しっとりして甘味を感じられるように仕上げています」(山口さん) SHOP DATA 店名:MORETHAN BAKERY 住所:〒160‐0023 東京都新宿区西新宿4−31−1 電話:050‐5595‐9397 営業時間:午前8時〜午後6時 定休日:なし 品揃え:約40品目 スタッフ:製造常時6人、販売常時3人 店舗面積:売り場約19坪、厨房約14坪 | |||||||||||||

| この記事の読みどころ
●コロナ禍で立ち止まったことで、将来のビジョンがクリアになった。
●ヴィーガン対応の製品を開発することで、食材を見る際の視野が広がった。 ●生産農家との交流と、ヴィーガン対応の商品開発が太い線でつながった。 |

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