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| ブランスリー新聞/2022年2月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| 渋沢栄一の「論語と算盤」についての講演会を開く - 日本製パン製菓機械工業会 | |
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協同組合日本製パン製菓機械工業会(増田文治理事長)は1月11日、東京・千代田区のKKRホテル東京で「2022年新春講演会を」を開催した。今回はシブサワ・アンド・カンパニーの渋沢健社長が「渋沢栄一の『論語と算盤(そろばん)』で未来を拓く」のテーマで講演を行った。渋沢健社長は、日本経済の父と言われる渋沢栄一の子孫でやしゃごに当たる。
今回の講演会は、新型コロナウイルス感染再拡大を受けて、日本製パン製菓機械工業会の会員だけを会場に招待し、それ以外の人には、ウェブ会議ソフトのZoom(ズーム)を使ってネット配信するという形で行われた。 講演会の冒頭、増田文治理事長は「第28回2023モバックショウを来年2月に幕張メッセで開催することになり、準備に着手した。「考えよう、地球の未来と食の未来」のテーマで、地球環境にやさしく、持続可能な食の未来をどう実現するかなど、アフターコロナにおけるユーザー業界の課題の解決に向けた提案を積極的に行うとともに、五感で感じられるリアルな実演ステージを前面に打ち出し、会場内を盛り上げていきたいと考えている」などとあいさつした。 このあと、渋沢講師が講演を行い、渋沢栄一が残した言葉を紹介、その現在における意味について説明した。 渋沢講師は、「渋沢栄一はたくさんの言葉を残してくれた。100年以上前の言葉だが、現在の文脈の中で解釈してもそのエッセンスは十分に役立つと思う。その言葉の多くは、1916年に出版された『論語と算盤』という渋沢栄一の講演集に残されている」と述べた。さらに、「その中で、渋沢栄一は、『経営者一人が大富豪になり、そのために社会の多数が貧困に陥るよう社会は、幸福の実現度が低いし、長くは続かない』と言っている。また、『正しい道理の富でなければ、その富には永続性がない』とも言っている」と話した。 渋沢講師は、これら渋沢栄一の言葉は、現在ではサスティナビリティー(持続可能性)を実現することの大切さを説く言葉として解釈できるとし、「算盤勘定ができなければそこにはサスティナビリティーはないが、自分の算盤だけを見ているだけだとどこかでつまずいてしまうかも知れない」と述べた。 |



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