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| ブランスリー新聞/2021年12月号 |
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| 大型穀物船が接岸できる小麦サイロと直結した新工場 - 日清製粉
日清製粉グループの日清製粉(山田貴夫社長)は、かねてより取得していた岡山県倉敷市水島地区の土地に新製粉工場を建設し、同時に岡山工場と坂出工場を閉鎖することを決定した。新工場の着工は2023年1月頃で、稼働開始は2025年5月頃を予定している。総工費約140億円、1日当たりの小麦挽砕能力は550トン、小麦粉サイロ収容力は4200トン。立体自動倉庫収容力は、20万袋(5000トン)。
同社は現在、岡山工場(岡山県岡山市)と坂出工場(香川県坂出市)の2工場で中国・四国地区の需要をまかなっているが、いずれも小規模で、大型穀物船が接岸できる小麦サイロと直結していないため製造コストが割高になっており、ローコストオペレーションの構築が課題となっていたという。 倉敷市水島地区の取得済み用地は、大型穀物船の接岸が可能な穀物サイロ会社に隣接しているため原料小麦の調達に優位性があり、瀬戸大橋にも近く四国への製品輸送も容易な立地となっている。 日清製粉は「当社は、全国の各エリアで供給責任を果たすべく、小規模工場の閉鎖と大型臨海工場への生産集約を順次進めてまいりました。今回の新工場建設により、関東地区、関西地区、九州地区に続いて、中国・四国地区でも大規模臨海工場への集約が完了することとなります。これにより大型臨海工場比率は現在の83%から92%に上昇します」としている。 |




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