記事の閲覧
| <<戻る | 写真をクリックすると拡大写真が見られます。 |
| ブランスリー新聞/2021年3月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| 「第32回KOKUSAI立川菓子祭2021」を開催 - 国際製菓専門学校 | |
|
国際製菓専門学校(田中啓介校長)は2月6、7の両日、東京・立川市の同校で、「第32回KOKUSAI立川菓子祭2021」と題して学園祭を行った。学生らの指導で来場者らがアイシングクッキー作りなどを体験するコーナーなどが設けられた。3月卒業予定の学生らによるパンや菓子などの卒業作品の展示も同時に行われた。また、同校近くの百貨店、立川タカシマヤにも会場を設けて、学生らが作った菓子の即売とマジパン細工のデモンストレーションなどを行った。
同校校舎の会場では、学生らの指導のもとで来場者らが菓子作りを体験するコーナーで、アイシングの技法によるクッキーのデコレーションなどを来場者が体験した。参加者には親子連れが多く、会場には親子で熱心にクッキーのデコレーションを行う姿が見られた。 3月に卒業予定の学生らの卒業作品の展示では、多くの力作が並んだ。その中で「学校長賞」に輝いたのは、専門課程製パン専科、梅原里子さんの「Cafe SAKURA〜cafe et pain〜」と題した作品。バターロールやコロネなどの菓子パンからバゲットやエピなどのハード系のパンまで様々なパンを丁寧に作り、食パンやフランスパンなどをくり抜いて作ったバスケットやトレーに入れたりのせたりして構成した力作。梅原さんは「食パンをくり抜いて籠にするのは、先輩の作品を見てアイデアをもらいました。バゲットをくり抜いたのは、私のオリジナルのアイデアです。学校での授業では、私たちの質問に、先生が一つ一つ論理的に答えてくれます。製パンの実験の授業が役に立ったと思っています。ミキシングの際の生地の配合を変えたり、ミキシングの強さや時間を変えたりして色々やりました」と話していた。 一方、立川タカシマヤの会場では、学生らが作ったパンと菓子の販売が行われたほか、マジパン細工やバタークリームを使ったデコレーションなどのデモンストレーションが行われた。 菓子の販売は、同百貨店内の入口正面に設けられた特設売り場で行われ、「イギリスパン」(税込250円)、「シュヴァイツァーブロート」(税込250円)、「チョコレートブレッド」(税込600円)、「高級ホテル食パン」(税込300円)などが販売され、大きな人気を集めていた。 同校の川崎一文製パン教授は「今回はコロナ禍での開催ということで、パンの製造量を例年の半分にして、その代わり、パンの品質を高めようということになりました。例年は時間がなくてできないクロワッサン生地を使った製品も作りました。4月に何も知らずに入ってきた学生たちが、一か月後には生地が捏ねられるようになり、二か月後には成形ができるようになり、どんどん成長して技術が身に付いていくのを見るのは、とても楽しいですね。今回のデパートでのパンの販売は、そんな学生たちの一年の努力の集大成です。立川タカシマヤさんは、今年は、正面入り口を入ったすぐの場所に、学生が作った製品の売り場を設置してくれました」と話していた。 |




2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。









