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ブランスリー新聞／2020年6月号

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｢旅するｓｗｅｅｔｓ｣と題した４品目を発売 - 敷島製パン

「旅するｓｗｅｅｔｓＮＹチーズケーキ風デニッシュ」

「旅するｓｗｅｅｔｓベトナムコーヒー風クリームパン」

　敷島製パン（盛田淳夫社長）は５月1日、「旅するｓｗｅｅｔｓ」と題したシリーズ商品４アイテムを、関東、中部、関西、中国、四国の各地区で発売した。オープン価格で、４製品合計で月間２００万個の出荷を見込んでいる。
　４アイテムは、「旅するｓｗｅｅｔｓＮＹチーズケーキ風デニッシュ」「旅するｓｗｅｅｔｓベトナムコーヒー風クリームパン」「旅するｓｗｅｅｔｓクレームブリュレ風ケーキ」「旅するｓｗｅｅｔｓピーチメルバ風パンケーキ２個入」の各製品だ。
　「旅するｓｗｅｅｔｓＮＹチーズケーキ風デニッシュ」は、アメリカ発祥の、濃厚さが特徴のＮＹチーズケーキをイメージした製品で、デニッシュ生地に、濃厚で甘すぎず、ほのかな酸味のあるチーズクリームを絞っている。
　「旅するｓｗｅｅｔｓベトナムコーヒー風クリームパン」は、ベトナム発祥の練乳を入れるスタイルが特徴のベトナムコーヒーをイメージし、ベトナム産コーヒー豆のコーヒーゼリーと練乳ホイップクリームを包んだクリームパン。
　「旅するｓｗｅｅｔｓクレームブリュレ風ケーキ」は、フランス発祥の2つの食感が楽しめるクレームブリュレをイメージして、クリームを練り込んだ２層の生地を重ねて蒸したあと、カラメル風味のグレーズをトッピングした製品。
　「旅するｓｗｅｅｔｓピーチメルバ風パンケーキ２個入」は、イギリス発祥の甘酸っぱいピーチメルバをイメージし、桃色の生地にピーチとラズベリーのジャム、バニラ風味のホイップクリームをあわせたパンケーキ。
　敷島製パンは「本シリーズでは世界のスイーツのうち、アメリカ、ベトナム、フランス、イギリスの代表的なスイーツをモチーフにして、菓子パンにアレンジしました。パッケージはカラフルで楽しい印象をデザインし、売り場を華やかに演出します」としている。

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