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| お店拝見/2019年5月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。

イートインスペースのある同店には、「モーニングセット」(税込490円)がある。朝の開店時間より前から店前にできる30人ほどの列は、「モーニングセット」と、「うす皮あんぱん」を目当てにした人が多くを占める。 「モーニングセット」は、「77%ぶどうパン」(税込490円)のスライスと、2種類の食事パンの盛り合わせ、ヨーグルト、サラダ、コーヒーという内容だ。「77%ぶどうパン」は、「うす皮あんぱん」を作る同店ならではの特徴がある。入っているレーズンの量が、生地に対して77%と、たっぷりなのだ。スライスした断面を見ると、レーズンが渦を巻くようにぎっしりと入っている。 「77%ぶどうパン」の焼き上がりは、夕方7時30分。遅い時間にも関わらず、帰りの高速バスの最終便を予約して遠方から購入に来る人もいる話題の商品となっている。夕方遅くに買いに来られない人にとっても、「77%ぶどうパン」が食べられる「モーニングセット」は好評のようだ。 商品名の「77%」は、同店の7丁目という住所に因んで付けた店名に合わせたという。 「7という数字を商品名に入れたくて、もう30年も前になりますが、リニューアルしました。レーズンは、巻き込むだけでは入りきらないので、生地自体にも練り込んでいます。お客様が喜んでくれることを思うと、実際、レーズンの量は80%以上入れてしまっています。実はリニューアル前も、すでにレーズンはたくさん入れていて、77%は入っていたんですけどね」(関口さん) そのほかの商品のラインナップは、午前中に多く揃うのが、「ドッグロール(4本入)」(税込168円)に総菜をサンドした「焼きそば&コロッケ」(税込230円)や「具沢山のサンドイッチ」(税込260円)などのサンドイッチ。夕方4時には「カレーパン」(税込155円)や、「あんドーナツ」(税込155円)などの菓子パンが焼き上がる。 「製造を一人で行っているので、焼き上がり時間が、どんどん押してしまっているのが現状です。ですが、商店街立地なので、夕方お買い物に来られる方が結構いらっしゃいます。そうしたお客様の動きに、当店の焼き上がり時間は合っていると思います」(明美さん) 買い物をする場としてだけでなく、同店は、憩いの場としても、地域の人々に親しまれている。広いイートインスペースを活用して、様々なイベントを行っているのだ。 「イベントは、絵本の読み聞かせや楽器の演奏など、それぞれ近所の得意な方が、出演して盛り上げてくれています。パンを売るだけでなく、地域の子どもたちや、子育て中のお母さんが気軽に寄れる場所づくりをしていきたいと思っています」(明美さん) 店名:メイカセブン 住所:〒136‐0072 東京都江東区大島7‐2−1 電話:03‐3681‐8814 営業時間:平日午前9時30分〜午後8時30分、土日午前8時30分〜午後8時30分 定休日:月曜 品揃え:80品目 スタッフ:製造常時1〜2人、販売常時2〜3人 店舗面積:厨房、売り場(イートインスペース含む)35坪 日商:平日25万円、土曜、日曜30万円 | |||||||||||||

| この記事の読みどころ
●オンリーワンの度合いが極端に高い商品があることのメリットを享受。
●看板商品に行列を作る人たちに、第二の看板商品が食べられるモーニングセットも提案。 ●焼き上がりが押してしまうことが、結果的に夕方の焼きたてパン提供を充実させる。 ※あくまで編集部からの提案です。このほかにも様々な読みどころがあると思いますので、読者の皆様の視点で、エッセンスを抽出してください。 |

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