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ブランスリー新聞／2019年3月号

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｢塩屋那覇空港店｣を出店ソルトソムリエが常駐 - パラダイスプラン

３月18日にオープンする「塩屋那覇空港店」のイメージ図

塩の楽しみ方を提案するソルトソムリエが常駐する

「塩屋那覇空港店」は、様々な種類の塩を取り揃える

　塩の専門店「塩屋（まーすやー）」を展開するパラダイスプラン（本社・沖縄県宮古島市、西里長治社長）は、「塩屋那覇空港店」を3月18日にオープンする。国内外の塩を揃え、塩の楽しみ方を提案するソルトソムリエも常駐する。「塩屋」は宮古島の地下海水から作る自然塩「雪塩」を製造販売するほか、国内外の塩を約３６０種揃え、沖縄県内に５店舗、東京都内に２店舗を展開する。東京は、「東京ソラマチ店」と「麻布十番店」。
　店内全ての塩の試食が可能で、塩の専門知識を備えた「ソルトソムリエ」と呼ばれるスタッフが常駐し、客に塩の利用方法の提案や用途に合わせた選び方のコツを説明している。看板商品の自然塩「雪塩」を使用した「雪塩ソフトクリーム」は、1日１０００個を販売することもあるという。
　「塩屋那覇空港店」は、海外渡航客用やインバウンド消費向けに、国内外のこだわりの素材をブレンドした当社オリジナル商品「合わせ塩」を約60種扱い、2018年から商品ラインナップに加わった「シークワーサー塩袋タイプ」「旨のり塩瓶タイプ」「旨のり塩袋タイプ」なども取り揃える。
　パラダイスプランは、「当社は塩を通じて食卓を豊かにする商品提案を行っています。また『塩屋』を通じて塩の様々な情報を国内外に発信し続け、塩の作り手と塩を利用する全ての生活者の架け橋となるべく、今後も店舗を拡大してまいります」としている。

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