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| ブランスリー新聞/2002年8月号 |
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| 大賞に岩田屋の渡辺氏、レーズンの前処理に工夫 - カリフォルニア・レーズンベーカリー新製品開発コンテスト | |
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カリフォルニア・レーズン協会(駐日事務所=東京・千代田区、ラリー・D・ブラッグ駐日代表)は6月22日、東京・江戸川区のホテルイースト21で、「カリフォルニア・レーズン第11回ベーカリー新製品開発コンテスト」の表彰式を行った。1位のカリフォルニア・レーズン大賞には、岩田屋(福岡県)ベーカリー営業部の渡辺裕之・商品開発担当バイヤーが出品した「オロブランコ・フレズノ・レーズン」が輝いた。同製品は「オロブランコ」と呼ばれる種無しぶどうなどから起こした自家製酵母を使ったフルーティーなハースブレッド。レーズン大賞以下10人の入賞者は、レーズンの生産地である米国カリフォルニア州フレズノなどへの視察旅行に招待される。
大賞に輝いた「オロブランコ・フレズノ・レーズン」は、「オロブランコ」と呼ばれるカリフォルニア産種無しぶどうとピンク色の果肉のグレープフルーツルビーから起こした種を使った製品。レーズンを対粉で100%配合。レーズンをコンコードと呼ばれるぶどうのジュースに浸けこみ、ラム酒浸けなどの場合より甘味を強調した。「レーズンを、リキュールではなくジュースに浸けこむことで、子供でも食べやすくしたのがポイントのひとつ」と渡辺さんは説明した。 審査員特別賞には、「キャラウェイレーズン」(ドゥース・フランスビゴの店の細田実製パンチーフ)と「Jp・Raisin」(横浜ポンパドウル平塚店製造課の斉藤泰弘さん)の2製品が選ばれた。アイデア賞には、「Sカルゴ(レーズンたっぷりミルクデニッシュ)」(ベーカリー、ひまわり代表の倉田敏和さん)、「夏の野菜 バルサミコ風味・レザン」(味の素フローズンベーカリー技術部課長の八木橋洋悦さん)、「Raisins Garden」(神戸屋企画開発室主任の出川雅史さん)の3製品がそれぞれ選ばれた。過去のレーズンコンテストでの入賞者だけが参加できる鉄人部門の1位である鉄人大賞には、ベーカリー、ダンケ社長の杉山大一さんが出した「ラインザーメン・ロージネ・フォルコーン・ブロート」が選ばれた。 このほか、消費者推薦優秀賞に「ポシュ・レザン」(日仏商事の伊藤公人さん)、カリフォルニア・レーズン協会栄養士推薦賞に、「レザン・ド・ギャバ」(東京ポンパドウル志木店の村野潤一さん)、カリフォルニア・レーズン協会駐日代表賞に「レーズン お茶 グラハム」(進々堂の池永渉さん)がそれぞれ選ばれた。 審査員の財団法人日本パン科学会常任理事・研究所長の内田迪夫氏は「素材の栄養面を考えた製品が多くなっている。文献をよく調べている人が多かった。栄養士の審査員の方も感心していた」などと講評した。 審査員は、内田氏のほか、増田信司氏(社団法人日本パン技術研究所講師)、飯塚良雄氏(Y・Iizuka代表)、西川多紀子氏(全国パン専門新聞協会会長)、赤坂三千代氏(栄養士)、佐竹正氏(カリフォルニア・レーズン協会駐日副代表)の6人。このほか、消費者代表として一般公募で選ばれた笹木慶子さん、柄谷真理子さん、大村多恵子さんの3人も審査に加わった。 ▼ホールセール・CVS製品部門▼リテールベーカリー製品部門▼鉄人部門(これまでのレーズンコンテストでの入賞者が対象)の3部門で製品を募集、合計で309製品の応募があった。 |



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