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大学生102人に聞きました!「あなたにとって洋菓子とは?」 - 2回連載(1)
大学生102人に、普段の食生活で洋菓子をいつどこで誰と食べているかなどについて、アンケート調査を実施した。おやつや夜食に洋菓子を食べることが多く、ケーキ類やクッキー、アイスクリーム、プリン、チョコレートなどをよく食べていることなどがわかった。(今号では、大学生が、各食機会ごとにどんな洋菓子をどこで誰と食べているかなどについて、次号では、洋菓子店を選ぶポイント、洋菓子店に対する不満などについて報告します)
調査の方法 アンケートは、東京・世田谷区にある駒沢大学の博物館学講座をとる106人(2クラス)が対象(文学部、仏教学部の学生が主)。担当の講師にアンケート用紙を7月上旬にあずけて、学生に渡してもらい、回答してもらう留置自記式調査の形で行った。対象者106人のうち、有効回答者は102人。有効回答者の平均年齢は21歳。最年少者19歳、最年長者26歳。女性56人、男性46人。有効回答者の住所は、東京都60人、神奈川県18人、埼玉県13人、千葉県9人など。有効回答者の1週間に洋菓子を食べる回数の平均は、2・27回(女性2・72回、男性1・73回) アンケートでは、「朝食、昼食、夕食、おやつ、夜食の各食機会ごとに、どんな洋菓子を食べるか」との記述式の質問をしたが、ケーキ類、クッキー、チョコレート、プリン、パフェ、ゼリー、アイスクリームなどさまざまな名前があがり、集計するに当たっては、これらをすべて洋菓子として考えた。どら焼き、菓子パン、ドーナツなどをあげた回答者も少数いたが、こうした品目は、集計からはずし、その回答者の洋菓子の食頻度などに多少の調整を加えた。
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大学生は、いったい洋菓子をいつ食べているのだろうか?
「おやつに食べる」が圧倒的!夜食、夕食もかなり多い! 今回のアンケート対象者は、おやつに洋菓子を食べることが最も多いことがわかった。 朝食、昼食、夕食、おやつ、夜食のそれぞれについて、「洋菓子を週に何回ぐらい食べますか」と聞いたところ、「おやつに洋菓子を食べる」と答えた人が63人(61・8%)と最も多かった。「おやつに洋菓子を食べる」と答えた63人の1週間におやつとして洋菓子を食べる回数の平均は、1・96回。 次に多いのが夜食で、21人(20・6%)が「夜食に洋菓子を食べる」と答えている。夜食に洋菓子を食べる21人の1週間に夜食として洋菓子を食べる回数の平均は、2・05回だった。 「夕食に洋菓子を食べる」と答えた人も19人(18・6%)と比較的多かった。「夕食に洋菓子を食べる」と答えた人の1週間で夕食に洋菓子を食べる頻度の平均は1・95回。 「昼食に洋菓子を食べる」と答えた人は9人(8・8%)。「朝食に洋菓子を食べる」と答えた人は6人(5・9%)だった。 女性は男性より夕食に食べる傾向強い。一人暮らしは洋菓子食べる頻度低い? 男女別に見ると、男性は女性に比べて、全体的に洋菓子をたべる人の割合が少ない。これは、朝食、昼食、夕食、おやつ、夜食すべてについていえることだ。また、女性の方が男性より、夕食に洋菓子を食べる傾向が強いこともわかった。 女性の場合は、多い順に「おやつ」(39人、69・6%)、「夕食」(15人、26・8%)、「夜食」(12人、21・4%)であるのに対し、男性の場合は、同じく多い順に「おやつ」(24人、52・2%)、「夜食」(9人、19・6%)、「夕食」(4人、8・7%)という結果だった。 一人暮らしの人と、そうではない人を比較すると、「おやつ」「夜食」「夕食」の順番に多いのは変わらないが、いずれの場合も、一人暮らしではない人の方が洋菓子を食べる人の割合が高い。
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おやつには、どんな洋菓子をどこで、誰と食べているのだろうか?
ケーキ類が圧倒的!クッキー、プリン、アイスも多い 「おやつにはどんな洋菓子を食べますか」と聞いて、複数回答・記述式で答えてもらったところ、最も多かったは「ケーキ類」と答えた人で、32人(おやつに洋菓子を食べる人の50・8%)。具体的な製品名ではないので、「ケーキ類」が正確にどんな洋菓子を指すかがわからないが、洋生菓子と想像できる。コンビニのデザートも多く含むと考えられる。次に多かったのが「クッキー」の11人(同17・5%)。このほか、多い順に「アイスクリーム」(9人、同14・3%)、「プリン」(9人、同)、「チョコレート」(7人、同11・1%)、「ゼリー」(5人、同7・9%)、「シュークリーム」(3人、同4・8%)などと続く。 自宅でひとりで食べることが多い。自宅以外では友人と食べる 「おやつに洋菓子をどこで食べるか」(回答は選択式、複数回答)との問いに対しては、「自宅」と答えた人が最も多く、35人(同55・6%)。学校と答えた人は13人(同20・6%)だった。このほか多い順に、「学校近くの店」(11人、同17・5%)、自宅近くの店(4人、同6・3%)などと続いた。 「おやつに洋菓子を誰と食べますか」(回答は選択式、複数回答)との質問に対しては、「ひとりで食べる」と答えた人が35人(同55・6%)と最も多かった。次に多かったのが「友人と食べる」の31人(同49・2%)。さらに「母親と食べる」(12人、同19%)、「恋人と食べる」(10人、同15・9%)などと続く。 「おやつに洋菓子を自宅で食べる」と答えた35人の中でで、「おやつに洋菓子をひとりで食べる」と答えたのは、27人(77・1%)、「おやつに洋菓子を友人と食べる」と答えたのは12人(34・3%)だったのに対し、「おやつに洋菓子を自宅以外で食べる」と答えた31人の中で「おやつに洋菓子をひとりで食べる」と答えたのは8人(25・8%)、「おやつに洋菓子を友人と食べる」と答えたのは19人(61・3%)だった。 
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夜食には、どんな洋菓子をどこで、誰と食べているのだろうか?
夜食には、ケーキ類やプリンを食べることが多い。 「夜食にはどんな洋菓子を食べますか」(回答は記述式、複数回答)という質問を、「夜食に洋菓子を食べる」と答えた人にぶつけたところ、最も多かった答が、おやつの場合と同じで、「ケーキ類」の8人(夜食に洋菓子を食べると答えた人の38・1%)。 次に多かったのは「プリン」の5人(同23・8%)。 そのほかは、「シュークリーム」「アイスクリーム」「ゼリー」が2人(同9・5%)ずつ。「ヨーグルト」「チョコレート」「クッキー」「ブルーベリーケーキ」「チーズケーキ」などが各1人(同4・8%)だった。 夜食は自宅でひとりで食べる! 夜食に洋菓子をどこで食べるかについては(回答は選択式、複数回答)、「自宅」と答えた人が15人(同71・4%)で最も多かった。このほか、「自宅近くの店」が3人(同14・3%)、「恋人の家」と「その他の店」が1人(同4・8%)ずつ。 夜食に洋菓子を誰と食べるかについては(回答は選択式、複数回答)、「ひとりで食べる」と答えた人が11人(同52・4%)で最多。 「恋人と食べる」と答えた人が6人(同28・6%)で、その次に多かった。そのほかは、「母親と食べる」が5人(同23・8%)、「父親と食べる」「兄弟姉妹と食べる」が各2人(同9・5%)、「友人と食べる」が1人(同4・8%)だった。 夜食には、「ケーキ類」や「プリン」などを自宅でひとりで食べている姿が浮かび上がってきた。 
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夕食には、どんな洋菓子をどこで、誰と食べているのだろうか?
夕食に食べる洋菓子はプリンが1位。ケーキ類が2位 「夕食に洋菓子を食べる」と答えた人は19人(18・6%)で、夜食に次いで多かった。 「夕食にはどんな洋菓子を食べますか」(回答は記述式、複数回答)という質問に対しては、「プリン」と答えた人が8人(夕食に洋菓子を食べると答えた人の42・1%)で、最も多かった。「ケーキ類」と答えた人が5人(同26・3%)、「シュークリーム」「ゼリー」と答えた人が4人ずつ(同21・1%)だった。このほかは、「アイスクリーム」と「ヨーグルト」が各2人(同10・5%)など。 男性より女性の方が、一人暮らしの人より一人暮らしではない人の方が、夕食に洋菓子を食べる人の割合が高い、という傾向が見られた。 自宅で、母親と夕食に洋菓子を食べる 夕食に洋菓子を食べる場所は(回答は選択式、複数回答)、「自宅」が14人(同73・7%)と圧倒的に多かった。外食先で食べると答えた人が5人(同26・3%)いた。 アンケートでは、夕食に洋菓子を誰と食べるか、との質問(回答は選択式、複数回答)もした。「友人」と「母」が最も多く、各8人(同42・1%)。「ひとり」と「父親」が5人(同26・3%)ずつ。「兄弟姉妹」が4人(同21・1%)。「恋人」が3人(同15・8%)だった。 「自宅で夕食に洋菓子を食べる」と答えた人の中で、「母親と食べる」と答えた人は7人(自宅で夕食に洋菓子を食べる人の50%)。「ひとりで食べる」と答えた人は5人(同35・7%)。「父親と食べる」が4人(同28・6%)、「兄弟姉妹と食べる」と「友人と食べる」が3人(同21・4%)ずつだった。 一方、「自宅以外で夕食に洋菓子を食べる」と答えた人についてみると、「友人と食べる」が5人(自宅以外で夕食に洋菓子を食べる人の71・4%)、「恋人と食べる」が2人(同28・6%)など。「ひとりで食べる」と答えた人はいなかった。 
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| 大学生は、洋菓子をいったいどこで買っているのだろうか? |
コンビニが最多だが、洋菓子専門店も多い 大学生は、どこで洋菓子を買っているのだろうか? アンケートでは、「あなたが洋菓子を買うのはどこですか」(選択式、複数回答、有効回答数94人)という質問もした。 最も多いのは「コンビニで買う」の60人(63・8%)だ。 次に多いのは「洋菓子専門店(路面店)で買う」の34人(36・2%)。さらに、「スーパーで買う」(27人、28・7%)、「洋菓子専門店(デパート内)で買う」(20人、21・3%)などと続く。 大学生はやはり、コンビニのデザート菓子を購入するケースが最も多いようだ。 しかし、洋菓子専門店も48人(51・6%)とかなり多く、価格を気にしながらも(「洋菓子店を選ぶポイントは」との質問に対して「価格」との回答が多かった。詳細は次号で報告)、専門店でも洋菓子を買っているようだ。 一人暮らしではない人は、専門店で買う割合が高い! 一人暮らしとそうではない人を比較すると、一人暮らしの人は、コンビニで買う人の割合が24人(一人暮らしの人の71%)と圧倒的に高く、専門店14人(同41%)、スーパー13人(同38%)であるのに対し、一人暮らしではない人の場合は、コンビニ36人(一人暮らしではない人の60%)、専門店34人(同57%)、スーパー14人(同23%)で、コンビニと専門店の差があまりなく、スーパーで買う人の割合が低い、という結果が出た。 男女別に見ると、多い順にコンビニ、洋菓子専門(路面店)、スーパー、洋菓子専門店(デパート内)の順番は全体と変わらないが、男性の場合は、洋菓子専門店(デパート内)とスーパーで買う人の割合が、女性と比べて低い傾向が見られた。
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大学生が食べる洋菓子は誰が買うのだろうか?
自分で食べる洋菓子は自分で買うが、母親に買ってきてもらうことも多い アンケートでは、「自分が食べる洋菓子を自分が買うことと、自分以外の人が買うことは、週にそれぞれ何回ぐらいありますか」という質問もした。(複数回答、有効回答者95人) 「自分で買う」と答えた人は61人(64・2%)で、「自分で買う」と答えた人の1週間の平均購入回数は、1・82回だった。 「自分以外の人が買う」と答えた人は52人(54・7%)で、「自分以外の人が買う」と答えた人の1週間の平均購入回数は、1・58回だった。具体的に誰が買うかについては、「母親」の31人(自分以外の人が洋菓子を買うと答えた人の59・6%)をトップに、「友人」(14人、同26・9%)、「恋人」(9人、同17・3%)、「兄弟姉妹」(5人、同9・6%)、「父親」(4人、同7・7%)など続く。 大学生が食べる洋菓子は、本人以外には、母親が買うことが多いようだ。 これを男女別に見てみると、女性で「自分が買う」と答えた人は38人(女性の有効回答者の74・5%)で、「自分以外の誰かが買う」と答えたのは34人(同66・7%)。 男性の場合は、「自分で買う」と答えたのは、23人(男性の有効回答者の52・3%)で、「自分以外の誰かが買う」と答えたのが、18人(同40・9%)だった。自分で買う場合も、自分以外が買う場合も、女性の方が男性より洋菓子を買う人の割合が高いという結果が出た。 しかし、男性には洋菓子は食べないという人が複数いたので洋菓子を購入する人の割合は女性より低いが、自分か自分以外の人が洋菓子を買う人だけについていうと、1週間の購入回数平均はむしろ女性より高いという結果が出た。
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2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。