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| お店拝見/2018年5月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。

パンは現在80種類ほど揃う。人気なのは、「クロワッサン」(税込240円)や、「オランジェ」(税込260円)などフルーツののったデニッシュ、「カレーパン」(税込250円)、見た目はハード系だが食べてみるともちもちとした食感の焼きこみ調理パン「ベーコン&カシューナッツのグリーンマスタード」(税込230円)などだ。 どのパンも、トッピングなどに使われている具や、焼き色や形などが様々で、見た目も楽しませてくれる。さらに、素材の異なるかごや皿などを使い、変化を付けて並べることで、どれにしようか目移りしそうなほど、すべての商品が魅力的に目に映ってくる。 「入って、わあっと気持ちが高まるような店にしたいと思っています」(近賀さん) 近賀さんが開業前に働いた千葉県松戸市のベーカリー「ツオップ」に、客として初めて行ったときに受けた衝撃を、今でも忘れないという。 「自分だけでなく、ほかの来店客もとても楽しそうにパンを選んでいたのが印象的でした。自分の店も、パンが店中に溢れているような、パンに包まれるような気持ちになるような空間にしたいと思いました」(近賀さん) 近賀さんが好きだという、ベーコンを入れた「ベーコン&カシューナッツのグリーンマスタード」は、バジル風味のマスタードの緑色が目に鮮やかだ。味は、カシューナッツの食感や、グリーンペッパーの爽やかな風味とピリッとした辛さが効いており、見た目を裏切らない驚きも感じさせてくれる味わいだ。 ベーコンは、人気の「カレーパン」にも入れている。「カレーパン」は、半年前にリニューアルした。 「大阪のインドカレー店のオーナーから連絡をもらったのがきっかけで、リニューアルしました。以前は自分で一から作っていたのですが、今はそのインドカレー店でカレーのベースを作ってもらって、それを元に、当店で具材を入れるなどして仕上げています。カレーパンをずっと改良したいと思い続けていたので、連絡をもらえたことに感謝しています」(近賀さん) 「カレーパン」は、リニューアル後、全国の書店に並ぶ雑誌の手土産部門で、全国1位に輝いた。 「自分で納得できる味の『カレーパン』にできたこともよかったですし、雑誌で1位に選ばれることで、当店のお客様にもそれを喜んでもらえると思って、本当に嬉しかったですね。この地域に当店があってよかったとか、地域の誇りに思ってもらえるようになりたいと思っています」(近賀さん) 「カレーパン」は、土産としての用途も考慮し、時間が経ってもできるだけ味が落ちないよう、揚げ方などを工夫したり、「カレーパン」専用の箱も用意している。 近賀さんは、年末年始やお盆など帰省の際にも、手土産として使ってもらえるような、日持ちのする焼き菓子などを、今後充実させていきたいという。 SHOP DATA 店名:ブーランジェリーオンニ 住所:〒233−0002 神奈川県横浜市港南区上大岡西3−10−1 電話:045‐367‐8501 営業時間:午前8時〜午後6時 定休日:日曜日 品揃え:90品目 営業時間:製造常時2〜3人、販売常時3人 店舗面積:厨房9坪、売り場(イートインスペース含む)6坪 日商:平日20万円、土曜40万円 | |||||||||||||||||||

| この記事の読みどころ
●顧客と心でつながる場所としてイートインを設けた。
●「子育て」で強まるスタッフ同士の連帯感。 ●商品のプライスカードは、希夫人の手作りで、商品説明が万年筆で細かく丁寧に書かれている。 ●入って、わあっと気持ちが高まるような店にしたい。 ※あくまで編集部からの提案です。このほかにも様々な読みどころがあると思いますので、読者の皆様の視点で、エッセンスを抽出してください。 |


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