「パティスリー&ブーランジェリージャパン2017」を開く - パティスリー&ブーランジェリージャパン実行委員会 - ブランスリー電子版

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ブランスリー新聞/2017年9月号

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「パティスリー&ブーランジェリージャパン2017」を開く - パティスリー&ブーランジェリージャパン実行委員会
「第2回ツジ・キカイ チンクエチェントカップ」の開会式の様子
ホシノ天然酵母パン種の土田社長によるセミナー。満員の盛況
ツジ・キカイの「ベイキープロBX‐5」
天然石の炉床板が好評の三幸機械の「Kamado」
ケーキなどに使用した後、飾りとしても使えるユウキの各種オーナメント
 リテールベーカリーや洋菓子店などをメインターゲットとした「パティスリー&ブーランジェリージャパン 2017」が7月31日から8月2日まで、東京・江東区の東京ビッグサイトで開催された。パンと菓子の製造小売の業態の店に向けた原材料や機械設備の展示会で、主催はパティスリー&ブーランジェリージャパン実行委員会。併催行事も、電気式石窯で焼くナポリピッツァの出来栄えを競う「第2回ツジ・キカイ チンクエチェントカップ」や、消費者ニーズを獲得した人気のオリジナルパンのコンテスト「2017 パングランプリ東京」、専門店向けの各種セミナーなどが行われ、3日間で合計2万7581人の来場者で賑わった。
 8月1日、同展示会場内で、日本ナポリピッツァ職人協会(APNG)が主催して「第2回ツジ・キカイ チンクエチェントカップ」が開催された。開会式前から大勢の見学者が集まり、同イベントへの注目の高さが伺えた。第2回の今回はイベント性も強化。ミュージシャンのチャー氏が作曲したテーマ曲が流れ、第1回大会を振り返るオープニング映像と共に開会。同映像内ではメインスポンサーであるツジ・キカイの山根証社長が「創業69年の当社にとって、イベント開催は初めての取り組みです。チャレンジ精神が掻き立てられます」と意気込みのコメントを寄せていた。
 日本ナポリピッツァ職人協会の会長らに加え、ナポリピッツァ協会のナポリ本部から審査のために会長や副会長らも参加。全国から集まった24人の出場選手達が技を競った。
 「パティスリー&ブーランジェリージャパン 2017」では、様々な食のテーマのセミナーも開かれた。8月1日午前11時からは、ホシノ天然酵母パン種の土田耕正社長による講演が開催された。「醗酵の融合(Fusion with Hoshino)」と題し、同社のパン酵母の特徴などが語られた。同社のパン種で作った気泡の大きくもっちりとした食感のパンの試食が配布され、土田社長は「ホシノの酵母の温度の感受性は人間と同じです。10度C以下では寒くて動けず、20度C以下では肌寒く感じます。20〜25度Cが動きやすく、27〜28度Cで酵母は最も増殖し、30度C以上では全速力を出すホイロの状態です」などと丁寧な説明を行った。
 一方、各出展企業の展示ブースでは、様々な食品関連の機械などが展示された。
 ツジ・キカイ(電話049‐225‐5005)は、今回の出展のテーマを「第2回チンクエチェントカップを盛り上げることと、展示ブースにベーカリーの小倉孝樹シェフ、パティスリーの西園誠一郎シェフ、ナポリピッツァの牧島昭成シェフを迎え、協賛各社と共に総力を上げた取り組みを打ち出すこと」(営業部坂本マネージャー)とした。 PRに注力した製品は、パンとスイーツ用全自動スチームコンベクションオーブン「ベイキープロBX‐5」。
 「食パンの焼成で好評を頂いています。1斤20分で焼き上がり、同時に最大3斤12本焼成できることから、時短効果が見込めます。耳が薄くて食感のいい仕上がりも特徴です」(坂本マネージャー)
 三幸機械(電話03‐3733‐4211)は、菓子やパンが幅広く焼けるベイキングオーブン「COMPO」と「Kamado」を展示。「省コストとハイパフォーマンスが特徴のKamadoが人気です。ユニットの組合せも自由度が高く、焼成量と焼成アイテムに合わせて選べます。オーブンの素材や組み立てを工夫して販売価格の圧縮もしていますので、手の届きやすい製品です。熱を保ちいい焼き上がりを実現する炉床板は天然石が標準装備なので、そこも人気です」(営業部の大野氏)
 ユウキ(電話048‐684‐9081)は、クリスマスオーナメントを中心に展示。「当社の飾りは、ケーキなどの製品への使用後にインテリアとして使ってもらえることが特徴です。アクリル素材の飾りは、使用後に壁などに貼って使えます。使用後にキーホルダーに出来るもの、台を取り外してオブジェとしても使えるものもあります。低反発素材のスクィーズ人形は、陳列用の籐かごなどに入れて、レジ横に設置して待ち時間に見てもらってついでに買ってもらえる商品としてアピールしています」(営業担当の李氏)









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