ドイツから講師を招き、製パン特別授業を実施 - 東京製菓学校 - ブランスリー電子版

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ブランスリー新聞/2017年5月号

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ドイツから講師を招き、製パン特別授業を実施 - 東京製菓学校
左からワルター講師、通訳の女性、パフ講師
 東京製菓学校(梶山浩司校長)は、3月1、2の両日、ドイツのシュツットガルト製パン学校のトビアス・サミュエル・パフ氏とハンスヨル・ワルター氏を講師に招き、翌週に卒業を控えた同校のパン本科2年生約40人に向け、製パン特別授業を実施した。
 製造実演は、「ゲネッツテスディンケル」「ロッゲンミッシュブロート」「ヴァイツェンミッシュブロート」「バターシュトレン」「プレッツェル」「食事用小麦のブロッチェン」など多数。
 両日とも朝8時30分の授業開始時間とともに通訳の女性を交えて講義がスタート。終業時刻の16時30分以降も講師達の熱心なレクチャーは続いた。
 代表的なドイツパン「プレッツェル」の製造実演では、「ドイツ国内でも地方によって作り方が違う」という説明の後、パフ講師の出身地である南西ドイツ流のプレッツェルの成形を実演。バイエルン風は全体を同じ太さで成型するのに対し、南西ドイツ流は中央より両端を細くした生地を作り、結び目部分を細くする。「ドイツではどう作業するのか、日本との違いを見て下さい」という通訳の女性の解説の後、学生達は講師の手早く正確な成形に驚きの声をあげ、受講席から作業台に一斉に集まって実習に励んだ。
 ドイツでのプレッツェルについてパフ講師は「プレッツェルは、日本のおにぎりのように小腹が空いたら食べるもの。パン屋さんでもよく売れる品。1日中プレッツェルを作っている店もあり、そういう場合、成形時間だけで4〜5時間費やしているのでは」と語った。
 また昨今のドイツのパン食について「総菜パンがよく売れるようになっています。例えば、ブロッチェン1個50セントに対し、シンケンホルンヒェンピザといった総菜パンは2ユーロ50セント位で売れます。総菜パンは飲み物とセットで売れるので、レストランのサービスにパン店が参入しつつある傾向です」。







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