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| ブランスリー新聞/2017年5月号 |
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| プレス懇談会で新商品と主力商品の説明を行う - オリエンタル酵母工業 | |
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オリエンタル酵母工業(本社=東京・板橋区、中川真佐志社長)は3月15日、プレス懇談会を同社本社で開き、発酵種や発酵風味液、パン品質改良剤、フィリング類などについて、主力商品と新商品の説明を行った。
はじめに挨拶に立った中川社長は、「コンビニ商品や流通の変化などによって、パン業界は大きく変わってきています。また、ビジネスホテルなどで提供されるパンの品質がかなり向上してきています。これには、焼成冷凍パンの普及が大きく関わっています。焼成冷凍パンが、日本でこんなにも早く普及するとは思っておりませんでしたが、人材不足解消やロスの削減などに有効なのではと思っています」などと述べた。 発酵種は、「クレム・ドゥ・ルヴァン」と「ライ麦発酵種Reifen(ライフェン)」を紹介。仏の大手イーストメーカー「ルサッフル社」との技術提携により誕生した「クレム・ドゥ・ルヴァン」は、ルヴァン由来の乳酸菌と酵母を多く含み、パンや菓子に添加すると、単一の香料では表現できない広がりのある風味や、深い味わいを持たせることができる。 「ライ麦発酵種Reifen(ライフェン)」は、全粒ライ麦と3種類の乳酸菌を使うことで生まれる奥行きのある香りや、甘味、うま味とのバランスのとれた酸味を与えることができるという。 発酵後加熱殺菌した発酵風味液は、新商品の「極旨」と「ラテモアCR」を紹介。うま味にこだわった「極旨」は、菓子やパンに添加すると、うま味を増強させ、香ばしさと発酵風味を付与することができる。 乳原料と発酵にこだわった「ラテモアCR」は、濃厚でコクのある乳風味や、風味に爽やかさを付与することができるという。 パン品質改良剤は、焼成冷凍パン市場が右肩上がりであることを踏まえ、新商品の「ユーロベイクシリウスシリーズ」の2品を紹介。一つは、ハードロール用の「ユーロベイクシリウス」で、バゲットなどの表皮の破損を軽減したり、食感や風味の劣化を抑えるなど、焼成冷凍パンの抱える問題を克服できるという。 もう一つは、食パン・スイーツ用の「ユーロベイクシリウスSS」で、食パンの形状を安定させたり、「ユーロベイクシリウス」と同様に、食感や風味の劣化を抑える効果があるという。 また、2品とも、急速冷凍機がない厨房でも使用できるよう、緩慢冷凍を可能にした。 さらにパン品質改良剤の新商品「ベーキングパウダーホールド」も紹介。同社は以前から、膨らませるだけでなく、他の機能も持ち合わせたベーキングパウダーを開発しているが、今回新発売した「ベーキングパウダーホールド」は、蒸しパンのトッピングの沈み込みを防止できるという。 このほか、マヨネーズやカレー、チョコレートなどを使ったフィリング類も紹介した。カレーは「山椒と茸の牛肉カレー」など新商品が3品あり、実山椒、七味唐辛子、柚子胡椒など、「和」をテーマにした辛さにこだわった。 |



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