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| 表彰式終了後に審査員と受賞者が集まって記念撮影(前列中央が東京都知事賞の高田氏) |
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| 東京都知事賞に輝いた「ザクトロ」 |
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| 「国産小麦を使った食パン部門」グランプリの「春よ恋の角食パン」 |
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| 「健康に良いテーブルロール部門」グランプリの「ココナッツ香るバナナとチアシードの健康ロールパン」 |
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| 「自家製フィリングを使ったクリームパン部門」グランプリの「チョコクリームパン」 |
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「2016パングランプリ東京」(東京都パン商工協同組合=上原晃道理事長=主催)の表彰式が10月4日、東京・中央区の日清製粉小網町ビルで開催された。1位の東京都知事賞には、ベーカリータカダ(埼玉県狭山市)の高田知明さんが出品した「ザクトロ」が輝いた。
同コンテストは「国産小麦を使った食パン部門」「健康に良いテーブルロール部門」「自家製フィリングを使ったクリームパン部門」の3部門で作品を公募し、9月15日に作品の製作者の名前を隠した状態で公正な審査を実施。日本人の生活に根ざしたパンであることが大きな審査基準のひとつとなっている。
全応募作品の中から最も優れたものを東京都知事賞とし、さらに、東京都知事賞受賞作品を除いた作品の中から、各部門でグランプリと準グランプリを選出した。東京都知事賞の「ザクトロ」は、「自家製フィリングを使ったクリームパン部門」に出品された作品。
グランプリは、「国産小麦を使った食パン部門」がフルニエ(東京)の坂田晃子さんが出品した「春よ恋の角食パン」、「健康に良いテーブルロール部門」が、ル・スティル(東京・渋谷区)の山崎数正さんが出した「ココナッツ香るバナナとチアシードの健康ロールパン」、「自家製フィリングを使ったクリームパン部門」が洗足ベーカリー(東京・目黒区)の福久勝弘さんの「チョコクリームパン」がそれぞれ選ばれた。
準グランプリは、「国産小麦を使った食パン部門」がベーカリータカダ(埼玉県狭山市)の赤石晃一さんが出品した「とかちブレッド」、「健康に良いテーブルロール部門」が、カトレア洋菓子店(東京・江東区)の山下雅伸さんの「ゴマとレーズンのもっちりテーブルロール」、「自家製フィリングを使ったクリームパン部門」が、カトレア洋菓子店(東京・江東区)の長嶋真三さんの「バナナクリームロール キャラメリゼ」がそれぞれ選ばれた。
表彰式の冒頭、東京都パン商工協同組合の上原晃道理事長は、「パングランプリ東京も8回目を向かえ、たくさんの応募を頂き、出品者の名前を伏せた状態で厳正な審査を行った。入賞された皆様は、お店のPRに是非活用して頂きたいと思う。表彰状を店に飾るなどして、売上アップにつなげてほしい」などと挨拶した。
さらに、東京都知事賞の高田氏が受賞者を代表して「素晴らしい方々に審査をしていただいて光栄です。昔、自由が丘の有名店で、セレブなマダム達が入ってきて、真っ先に手に取ったのがアンドーナツだったのを目の当たりにして、お洒落なフランスパンもいいけれど、パンはやはり気軽に親しめるものではなくてはならないという思いを強くした。最近世田谷に出店したが、そこでも世田谷のマダム達に庶民のパンを提供していきたいと思っている。このコンテストも庶民のパンを扱うコンテストだと聞いて参加した」と挨拶。
また、審査委員長を務めた一般社団法人日本パン技術研究所の井上好文所長は「リテールベーカリーならではの魅力的な作品が多かった。『春よ恋の角食パンは』は北海道産小麦の特徴を良く引き出していた。『ココナッツ香るバナナとチアシードの健康ロールパン』は、チアシードをうまく使っていた。『チョコクリームパン』は、クーベルチュールを使った本格的なクリームが良かった。『ザクトロ』は、生クリームを活かした爽やかなクリームをオリジナルの生地で包んだもので、私が今まで食べたクリームパンの中で一番おいしかった」などと感想を語った。