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| 商品/2000年8月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| 昔懐かしの味。団塊の世代に照準 - ぱんどーらのきな粉揚げパン | |
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「きなこ揚げパン」(120円)は、「昔、学校給食で食べた味を再現した」商品。神奈川県内を中心に複数のリテイルベーカリー(パン製造小売店)を展開するぱんどーら(本部=東京・町田市、電話042‐734‐4333、山本聖社長)が、およそ3年前に商品化した。今でも同ベーカリー各店で人気を集めるロングセラーだ。揚げパンに砂糖ときな粉をまぶしただけの単純な商品だが、よく売れる。
食パン生地をコッペパン状に成型し、ホイロをとったあと、あまり焼き色を付けないように焼成。次にフライヤーで揚げ、きな粉と砂糖を混ぜ合わせた粉にまぶしてでき上がりだ。 ここ3〜4年で、「昔懐かしの味」をコンセプトにした商品のヒットが相次いでいる。団塊の世代が子供の頃に親しんだ商品のリバイバルだ。ジャムやピーナッツバターなどをサンドしただけのコッペパンなどが好例といえる。 団塊世代の人たちの郷愁を誘い、若者には新鮮に映る。ものが売れない時代にあって、日本の人口構成からみて、最も人数が多い団塊世代の人たちと、当然ながら次に人数の多い団塊世代の子供たちを捉えることは、マーケティングの立場からは、有効な手段だ。 |




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