猪肉を具材に使用したピタパンを新販売 - JR東日本フードビジネス - ブランスリー電子版

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ブランスリー新聞/2016年9月号

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猪肉を具材に使用したピタパンを新販売 - JR東日本フードビジネス
猪肉を野菜と一緒に詰めた「房総ジビエ 猪肉のスパイシーピタポケット」
メニュー開発を手掛けた藤木徳彦オーナーシェフ
 JR東日本フードビジネス(明智俊明社長)は、首都圏の駅構内に展開するファストフードチェーン「ベッカーズ」の18店舗において、千葉県産猪肉をレタスなどの野菜と一緒に、ピタパンに詰めた「房総ジビエ 猪肉のスパイシーピタポケット」(税込500円)を、7月25日〜9月30日の期間限定で販売する。
 同社は、東日本の農林漁業と連携し、東日本エリアを応援するものづくりプロジェクト「のもの1‐2‐3」を行っている。同プロジェクトの一環で2011年から、鹿や猪肉を使用したメニュー展開を行っている。同チェーンでの猪肉を使用した製品の発売は、今回が初めてとなる。
 発売に先駆け、7月21日に行った新メニュー発表会で、同社の佐野正人取締役は、「高級食材としてではなく、エキナカで提供することによって、気軽に食べられる食材として広めていきたいです。ジビエメニューの提供は、今年で6年目ですが、ブームではなく、コツコツと長く続けていくべき取り組みだと思っています」などと話した。
 メニュー開発を手掛けた長野県の宿泊施設付きレストラン「オーベルジュ・エスポワール」の藤木徳彦オーナーシェフは、「地元長野の農家では、収穫前の作物を荒らされる被害が深刻で、鹿や猪による鉄道事故も少なくありません。そのため、有害鳥獣として捕獲することが推奨されていますが、猟友会の方々から、『無駄な殺生はしたくない。食べることが生かすことになる』とおっしゃっていました。私はこの言葉にハッとしました。ジビエ料理として食べることが、被害を抑えることに繋がります」などと、ジビエを食べる意味を説明。続けて、開発した「房総ジビエ 鹿肉のスパイシーピタポケット」について、「ジビエは一般的に秋から冬に食べられますが、実は夏の猪は、脂がなくて非常にさっぱりしていておいしいんです。また、吸収されやすい鉄分も豊富です。サイの目にカットした鹿肉は、低温で調理してやわらかくし、夏向けにスパイシーな味付けに仕上げました」などと、説明した。
 同社が運営する「ベックスコーヒーショップ」では8月31日まで、長野県産鹿肉を使用した「信州ジビエ 夏鹿カレー」(税込690円)を販売する。







原価計算女王
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