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| ブランスリー新聞/2004年2月号 |
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| 新春賀詞交歓会を開く。三浦雄一郎氏が講演 - 日本製パン製菓機械工業会
協同組合日本製パン製菓機械工業会(梶原徳二理事長)は1月14日、東京・千代田区のKKRホテル東京で「平成16年度新春講演会」と「同賀詞交歓会」を開いた。
講演会では、アドベンチャースキーヤーとして知られる三浦雄一郎氏が講師として招かれ、「挑戦―困難をいかに克服するか」をテーマに講演した。賀詞交歓会では社団法人日本パン工業会の飯島延浩会長(山崎製パン社長)らが来賓としてあいさつした。 賀詞交歓会で冒頭あいさつにたった梶原徳二理事長は「2005年春のモバックショウは大阪で盛大に開催すべく、着々と準備を進めています。テーマは「好きやねん、お菓子とパン」という機知に富んだものです。景気は上向いているというが我々中小企業にとってまだその実感はありません。本日、三浦さんが話されたように、自らの能力にスイッチを入れて、それぞれの会社の明るい未来を展望できるよう頑張りたいと思います」と話した。 来賓として招かれた社団法人日本パン工業会の飯島延浩会長は「当工業会は昨年40周年を迎え、記念式典と祝賀会を開きましたが、多くの方々にご出席いただき、大変感謝しています。(日本パン工業会科学技術委員会が)パン生地改良剤の臭素酸カリウムについてさまざまな研究を重ねた結果、その安全性を裏付ける結果が得られました。主用な消費者団体と意見交換会を持たせていただきましたが、新たな展開があると考えています」などと話した。 三浦雄一郎氏の講演内容抜粋 高血圧で体脂肪率30%以上。こんなおじいさんがエベレストに上るのも面白いと思いました。 2年間の基礎トレーニングをやりました。半年ぐらいたって富士山に登りました。5合目から頂上までは5時間のコースですが、3時間ぐらいで登れました。 半年でこんなに効果があるものかと思いました。それからの2年間で10回ぐらいいろいろな山に登りました。 その後の3年間はヒマラヤなど世界の山に登りました。 私たちが普段生活している場所では酸素は約21%、7000メートルになると約7%です。 もし、この部屋を7000メートルの状態にしたら、皆さん15分後には意識を失って、さらに時間がたつと1人も生きていません。それぐらい山はすごいのです。 エベレストに登ろうとすると、何回も山に登って、登るたびに高度をすこしづつ500メートルきざみぐらいで増やしていって体を慣らしていかなくてはなりません。 ですから8000メートルの山に登ろうと思ったら、その何倍もの距離を前もって登らなくてはならないのです。 山に登ることは我慢することと同義です。頂上を目の前にして風が収まるまでテントの中で、少なくなった酸素ボンベの酸素を節約しながらじっと待つのです。 たぶん人間としての限界状態でじっと我慢をしていると、人間の中にある情熱や希望がしっかりと見えてくるんです。 70歳でエベレストの頂上に立ったときの気持ちをよく聞かれますが、地球上でこれ以上高いところはないわけで、「とてもすばらしい気持ちになった」としかいいようがありません。 人間は人それぞれいろいろな能力というか、遺伝子を持っています。 でもともするとスイッチを入れるのを忘れてしまうのではないでしょうか。一歩踏み出す勇気が大切だと思います。 |




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