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| タイアップ企画/2016年2月号 |
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| 手間を省きながら本物が作れる 「モーンバックマッセ」「フライドオニオン」「ピスタチオペースト」を活用して変わったこと - 野澤孝彦シェフに聞く | |
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――貴店が大和貿易の素材商品を使用することになったきっかけについて教えてください。
野澤 今から5年ほど前に「神戸スウィーツ・コンソーシアム」という障害のある方のためのプログラムの講習会で私が講師を務めた際に、大和貿易さんも協賛企業として商品を提供していました。その時に実演したレシピで同社の商品を使用したのがきっかけで、当店でも使用してみたいと思ったのです。そして「モーンバックマッセ」「ピスタチオペースト」などのペーストや、料理素材の「フライドオニオン」などを使用することとなりました。 ――「モーンバックマッセ」はどのように使用していますか? 野澤 デニッシュ生地にフルーツをのせた「プルンダー」(税込280円)や、クリスマスに需要の高い「シュトーレン」(Lサイズ税込3600円、Mサイズ税込2600円)、さらに、ウィーンの伝統的なイースト菓子である「モーンボイゲル」(税込300円)などに使用しています。ケシの実(モーン)ペーストであるモーンバックマッセはドイツやオーストリアの焼き菓子では欠かせない一般的なものですが、日本ではまだ広くは普及していません。ただあの独自のプチプチ感や味わいが根強いリピーターからは支持されていますし、アレンジすることなく本場の食文化を再現するためにも、当店にとってはなくてはならないものですね。実は、シュトーレンに関しては店舗運営や生産効率の問題から、好評であったにも関わらず販売をやめようと考えたこともあったのですが、ペースト素材の「モーンバックマッセ」と出合ったことで、販売を続けられることとなりました。 ――「モーンバックマッセ」を使用することでどのような利点があるのでしょう? 野澤 実はモーンを使った商品は当店での上位人気商品ではなく全体の中の一つといったところです。しかし一部のお客様からは支持が高くリピーターが多い商品ですし、本場ウィーン、ドイツでは外せないものですから揃えておきたいのですが、全体の売り上げに占める比率を考えると、あまりモーンばかりにオペレーションの手間をかけるわけにはいかないというのが実情です。大和貿易さんの「モーンバックマッセ」は、味・硬さとも自家製と遜色ない上、モーンを潰してできる細かい目が均一で、コスト的にも値頃感があると思います。他ではほとんど売られていない素材なので巡り合えたことに本当に感謝しています。 ――「ピスタチオペースト」はどのように使用していますか? 野澤 ケーキの「モーツァルトトルテ」で使用しています。色々な製品と比較して当店のものに一番しっくりくると思ったので選びました。「モーツァルトトルテ」(税込520円)は、人気商品というだけではなく、ピスタチオを使うことでケーキメニューの中では唯一鮮やかな緑の色が出せ、ラインアップの見栄えも良くなるので外せないですね。「モーツァルトトルテ」は、本場でも、ピスタチオ、チョコ、オレンジリキュールの3つの風味のバランスが店によって違うのですが、大和貿易さんのピスタチオペーストは適度なロースト臭があり、ピスタチオの味が引き立つので、当店が目指すところにマッチしていたという感じです。 ――「フライドオニオン」はどのように使用していますか? 野澤 当店が提供するウィーン料理にはなくてはならないものですが、パンにも使用しています。フォカッチャやバゲットの生地に取り入れたり、セミドライトマトと合わせた組み合わせで具材として出したりしていますね。オニオン本来の味や香りが出ていて良い素材だと思います。 ――大和貿易の素材製品を使用してきて良かったと思うことなどをお聞かせください。 野澤 やはり手軽に使えて商品の種類が増やせる点は魅力だと思います。量も少量からあり、小回りがきくので有難いですし、商品の幅が広がることでお客様の嗜好も刺激できて、客単価アップにもつながったのではないかと思います。 しかし、一番は、手間を省きながらも、本当においしいものが提供できる点ですね。今後もこうした素材を適宜使用しながら、食文化の発信基地としてのクオリティーをさらに高め、本場の味を提供していきたいと思います。 |

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