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| ブランスリー新聞/2016年1月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| 拡大するアジア市場の成長取り込みを図る - 日本製パン製菓機械工業会 増田文治理事長 | |
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年頭所感
年頭にあたり、平素より何かとご支援ご協力を頂いております関係各位の皆様に対し、心より厚く御礼申し上げます。 顧みますと昨年の我が国経済は、賃金増や原油安、外国人観光客の増加が消費にプラス要因として働き、緩やかな回復を続けております。また、資源価格の低下によるコスト減少と円安の追い風により、上場企業の中間決算は軒並み増益と企業業績は引き続き改善傾向にありますが、足下の中国経済に減速傾向がみられることから、輸出を中心に景気が下振れすることが懸念されております。 また、2017年4月には消費税の再増税が予定されており、消費者心理の悪化による景気の減速も懸念されるところであります。 2015年、安部首相はアベノミクスの第2ステージとして、希望を生み出す強い経済、夢を紡ぐ子育て支援、安心につながる社会保障という「新」三本の矢を発表しました。これにより1億総活躍社会を実現し、さらなる経済成長を目指そうというものです。景気の好循環が実感できる実効性の高い諸施策を大胆に実施していただくことを強く望んでおります。 さて、昨年10月に懸案となっておりましたTPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉が大筋合意に達したとのニュースがありました。協定が発効すれば世界経済の4割を占める経済圏が出現するということで、国内産業にも様々な影響が出てくると思われますので、本年はこれらの動きにも注視していく必要があると思います。 当会では、急速に拡大するアジア市場の成長取り込みを図るため、本年4月にシンガポール・エキスポで開催されるFHA2016(Food & Hotel Asia)への共同出展事業を実施いたします。 今回は会員企業18社が参加し、前回の2倍の出展規模となりました。日本の高性能な機械・器具を現地ユーザーに披露し、製品品質の高さを大いにアピールしてまいりたいと存じます。 また、昨年同様、本年もユーザー業界の皆様と一体となり、食の安全・安心への取り組み、消費者を惹きつける魅力的な商品の開発、海外を含む新たなマーケットの開拓など、ユーザーの皆様が抱える各種課題に、永年培ってきた「モノづくり」の技術力を活かして取り組んでまいる所存です。 そのための取り組みとして、本年は、第25回目となる2017モバックショウの開催準備に着手いたします。実行委員には若手を多く起用し、フレッシュな感性で企画をおこない、ユーザーの皆様のご期待に応えるべく準備に邁進してまいりますので、是非お力添えを願えれば幸いです。 関係各位の益々のご発展とご健勝を祈念し、今後とも当工業会に変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げ、新年のご挨拶と致します。 |



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