水溶性食物繊維素材の「ファイバリクサ」を発売へ - 林原 - ブランスリー電子版

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ブランスリー新聞/2015年11月号

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水溶性食物繊維素材の「ファイバリクサ」を発売へ - 林原
水溶性食物繊維素材「ファイバリクサ」の記者説明会の様子
記者説明会では、「ファイバリクサ」使用の製品も紹介された
 糖質食品素材のトレハロースを製造販売する林原(岡山県岡山市、電話086‐224‐4312)は11月25日、水溶性食物繊維素材「ファイバリクサ」を発売する。澱粉に酵素を作用させて作った水溶性食物繊維で、食物繊維を添加した飲料や食品の素材として幅広く使えるという。同社は9月28日、東京・中央区の長瀬産業本社で、同製品についての記者説明会を開催した。
 記者説明会では、同社研究開発本部新規糖質プロジェクトチームリーダーの渡邊光氏が「ファイバリクサ」についての説明を行った。同氏によると、「ファイバリクサ」の主成分は、多分岐α‐グルカンの一種であるイソマルトデキストリンで、これは腸内フローラ(腸内細菌叢)のえさになることが確認されていて、腸内環境改善を目的とした健康飲料や健康食品などの原料として活用できるという。
 1週間の排便回数が2〜4回の成人女性にイソマルトデキストリンを4週間、毎食時10グラム摂取してもらったところ、1週間の平均排便回数は摂取前の3・3回から4・4回に増え、排便量は摂取前に比べて約15%増えたという。
 また、「ファイバリクサ」は味がほとんどなく、どんな食品に添加しても、その味や食感を損なうことがほとんどないという。
 生産は、今年8月に本格稼動を開始した同社岡山第一工場で行う。初年度販売目標は100トン。同社はトレハロースに次ぐ主力商品に育てるべく、今後活発な販売活動を行っていく考えだ。







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