安い材料で高付加価値のパンを作る提案 - 日本食研「ベーカリーフォーラム東京2015」 - ブランスリー電子版

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ブランスリー新聞/2015年10月号

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安い材料で高付加価値のパンを作る提案 - 日本食研「ベーカリーフォーラム東京2015」
バッター液にくぐらせて揚げた食パンの耳に、大学いものたれと黒ゴマを絡ませた「大学いも風パン」
食パンに小倉あんをサンドしてカットし、フレンチ液に浸して焼成した「大粒あずきの小倉あんフレンチ」
ダイスカットした食パンをカップに入れ、チーズなどをかけて焼成した「デミグラスとチーズのパングラタン」
「『原料高』を何とかしたい」と題したコーナー
「大学いも風パン」に使用している日本食研の「大学いものたれ(黒糖入り)」(問い合わせは、電話0898‐47‐2591へ)
業務用食品メーカーの日本食研(本社・愛媛県今治市、大沢哲也社長)は8月26、27の両日、東京・港区の東京都立産業貿易センターで「日本食研ベーカリーフォーラム東京2015」を開催した。ベーカリーを取り巻く様々な問題を解決するための具体的な提案が行われた。
 その中のひとつとして提案されたのが、乳製品や乾果物などの製パン材料の高騰への対応策だ。「原価の安いパンを使って付加価値の高いパンを作る」というのが日本食研からの提案だ。原価の安いパンは、食パンとフランスパン。
 提案商品は、「大学いも風パン」「大粒あずきの小倉あんフレンチ」「デミグラスとチーズのパングラタン」などだ。
 「大学いも風パン」は、バッター液にくぐらせて揚げた食パンの耳に、大学いものたれと黒ごまを絡めた製品。
 「大粒あずきの小倉あんフレンチ」は、食パンに小倉あんをサンドして三角形にカットし、フレンチ液に浸して焼成した商品。
 「デミグラスとチーズのパングラタン」は、ダイスカットした食パンをカップに入れ、チーズとデミグラスソースをトッピングして焼成した商品。
 材料費が上がって圧迫されがちな利益を、原価の安い食パンの残渣などを有効利用して、利益を多く取れる商品を作って販売し、埋め合わせしようという提案だ。原材料の高騰に対する対処療法ではあるが、有効な手段の一つといえる。
 「大学いも風パン」のレシピは次のとおり。
【材料グラム】
食パンの耳‥‥‥‥‥‥100
大学いものたれ(黒糖入り、日本食研の製品)‥‥‥‥‥‥20
黒ごま‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2
【作り方】
①パンの耳を170度Cの油で2分揚げる
②(1)をボウルに移し、大学いものたれを絡める
③仕上げに黒ごまを振りかける







原価計算女王
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