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| ブランスリー新聞/2015年5月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| ハラル認証を取得したパンと菓子を販売 - おかやま工房 | |
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おかやま工房(河上祐隆社長)は3月21日、東京・港区の慶應義塾大学前に「ハラルベーカリーカフェ リエゾン」をオープンした。おかやま工房は、パン製造、販売のほか、ベーカリーの独立開業支援「リエゾンプロジェクト」などを行っている。
同店で提供するパンや菓子、ドリンクはすべて、宗教法人日本イスラーム文化センター(東京・豊島区)で、ハラル認証を受けており、厨房の設備なども同認証を受けている。同センターによると、「ハラル」とは、「許された」という意味で、神が許した物事を指す。一方「ハラム」とは、「禁じられた」という意味で、神によって禁じられた物事を指す。食べ物や飲み物については、具体的には、豚肉、死肉、血、酒類などが、摂取することが禁じられている。 在日イスラム教徒は年々増加しており、ハラル認証を受けた食品の必要性は高まっているという。 インドネシアから3年前に来日した留学生のイスラム教徒の女性は、同店のパンを試食して、「フレッシュでおいしいパンを食べられるなんて夢みたいです。イスラム教徒にも安心して食べられるパンは、食パンは、探せばありますが、メロンパンやカレーパンなどは今までありませんでした」と話していた。 パンは、「チキンカレーパン」(税込248円)や「黄金メロンパン」(税込162円)など約30種類で、使用する粉の半分以上は、岡山県吉備中央町産の米粉を使う。米粉を製造するシーワン(岡山県、田中弘志社長)は昨年、ハラル認証を受けている。 オープンに先駆けて行った内覧会でおかやま工房の河上社長は、「大学の前にオープンしましたので、まずは留学生に利用してもらいたいと思いますが、基本的には、近隣に住むすべての方に利用してもらいたいと思っています。国際化が進む中で、イスラム教徒の訪日や在日はこれから益々増えると予想されます。2020年の東京五輪までに10店舗は展開していきたいと思います」などと語った。同店のスタッフは15人中13人がイスラム教徒で、無添加生地を使ってパンや菓子を製造する。月商は700万円を目指す。 |



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