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| ブランスリー新聞/2015年1月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| 「モノづくり」の精神と固有の技術に磨きをかける - 日本製パン製菓機械工業会 増田文治理事長 年頭所感 | |
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年頭にあたり、平素より何かとご支援ご協力を頂いております関係各位の皆様に心より厚く御礼申し上げますとともに、昨年発生いたしました多くの自然災害で被災された皆さまには心よりお見舞い申しあげます。
顧みますと昨年の我が国経済は、消費税引き上げに伴う消費や投資の減少、円安によるエネルギーコストや原材料費の増加、アベノミクスによる集中した財政出動による人手不足と人件費の高騰など、コストアップ要因が重なり、実質GDP成長率が2四半期連続のマイナスとなるなど大変厳しい情勢となりました。これを受けて政府は消費税10%への引き上げを18カ月先送りすることを決め、衆議院の解散を決断しました。 我々中小企業者においては、とくに足元の経済情勢の悪化の影響を受けやすく、消費者マインドが低下し、厳しい経営環境下に立たされている事業者も多くなってきております。風上のインフレと風下のデフレの価格ギャップを解消するべく、消費者マインドを刺激し、実体経済の好循環につながる諸施策を大胆に実施し、景気回復が実感できる状況になることを強く望んでおります。 当工業会のユーザー業界である製パン・製菓業界でも価格の上昇に見合う付加価値を生む新しい味覚、幅広い年代層にアピールする新商品、そして海外を含む新たなマーケットの開拓などの取り組みが求められております。我々は、永年培ってきた「モノづくり」のスピリットのもと、これらユーザー業界の課題解決や新たな取り組みに寄与していく固有の技術力に磨きをかけてまいる所存です。 本年2月には、第24回目となる2015モバックショウを幕張メッセで開催いたします。今回のモバックショウでは、「パンとお菓子のイノベーション」の開催テーマを掲げ、製パン製菓の分野でイノベーションを起こす固有技術を発展させた新製品や新技術、製品開発につながる新情報などを展示実演致します。また、ユーザー業界の皆様による各種併催行事の充実に努め、パン・菓子の国際的な関連産業総合展として、ユーザーの皆さまのご期待に応えるべく、万全の準備をいたしております。ぜひ、ご来場いただき十分にご活用くださいますよう心よりお願い申しあげます。 関係各位の益々のご発展とご健勝を祈念し、今後とも当工業会に変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げ、新年の挨拶と致します。 |




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